姫路城西御屋敷跡庭園好古園に秋を見た

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姫路はほぼ1年ぶりの訪問。

今回の訪問はお城でなく好古園。
庭園群を区切る築地塀。

この庭園は池や水の流れで結ばれた池泉回遊式庭園ですが、最大の特徴は世界遺産・国宝姫路城を借景としていることです。

随所に紅く色づいた木々を見た、そう、もう秋です。


処々に秋のたたずまい・・・・

これは何かわからないだろう、種まきした後、よしずをかけてあったところをパチリ。


ススキひとつで秋を表現できる。


紅く色づいた木の枝が目立つ。

正式名は姫路城西御屋敷跡庭園好古園。

「好古園」とは、江戸時代に現在の庭園入口付近に存在した藩校「好古堂」に因むものである。

古地図『姫路侍屋敷図』を基に特別史跡地の姫路城西御屋敷跡で発掘調査で確認された西御屋敷(1618年〈元和4年〉造営)・武家屋敷等の遺構をそのまま生かして作庭された総面積3.5ヘクタールの池泉回遊式庭園群である。

9つの日本庭園で構成され、其々が屋敷割遺構どおりに築地塀等で仕切られていることを特徴とする。

各庭園入口には長屋門・屋敷門、園内には渡り廊下など江戸時代の建築が再現されていることなどから、時代劇や大河ドラマの撮影地にもなっている。

整備に先立つ7次にわたる発掘調査で、元和4年(1618)に本多忠政が造営した西御屋敷や武家屋敷、通路跡等の遺構が確認され、これは酒井家時代の「姫路侍屋敷図」に記されたものとほぼ合致しています。

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