東北

古民家

古民家を訪ねて 南部の曲家(旧藤原家住宅)

東北地方の農家は、広い平野にそれぞれの位置を占めた散村を形作り、敷地背面に防風林をもつ永い独立した生活を送った姿をとどめています。 移設元旧岩手県紫波郡矢巾町煙山 昭和39年(1964)に移築されたこの民家も、かつては一つ家(ひとつや)と呼...
朝日・夕日

鳴子で見た朝日夕日

旅行で訪れた土地の朝日夕日を時間の許す限り撮影している。 今回も鳴子に滞在した3日間の朝日夕日をお届けする。 初日の夕日は敵地を見つける時間的余裕もなく宿近くの神社の境内で撮影した。 二日目の朝日、前日ホテルのフロントで、朝日のきれいに見え...
日本の町並み

湯のまちカランコロン散策

826年に起きた鳥屋ヶ森山の噴火で、現在の温泉神社より温泉が湧出し始めたのが鳴子温泉の始まりだとか。 源義経と郷御前の子供の産湯に使われたことから「啼き子(なきこ)」と呼ばれ、それが転じて「鳴子」となったという伝承がある。 2007年、「旅...
日本の町並み

支払いは「生ゴミ」で–鳴子温泉でエコでお得なカフェを発見!!

鳴子温泉の湯めぐり駐車場内に温泉熱と食品廃棄物由来のメタンガスでホットドリンクを提供する「エネカフェ・メタン」があることをタクシーの運転手さんに教えてもらい早速連れて行ってもらった。。 熱源は下地地獄、生ゴミを温泉の熱と微生物の働きで発酵さ...
東北

紅葉の名所鳴子峡

国道47号に平行して走るV字型峡谷は、大谷川の侵蝕により成立した峡谷で、高さ約100mの断崖絶壁が2.5kmに渡って続く。 奇岩と松の緑が点在する中に織りなす紅葉美は数ある名所の中でも第一級といわれるほど。 しかし、今はシーズンオフ、雪が深...
日本の町並み

エメラルド色に輝く潟沼(かたぬま)

潟沼(かたぬま)、エメラルド色に輝く湖水は、世界でもトップクラスの酸性度を持つ。晴れた日には、水面の色が変化すると言われる、俯瞰で見られたらもっとキレイだろうと思うんだけど。 しかし、現在は雪に覆われていてシーズンオフです。 シーズンになる...
日本の町並み

こけしのまち鳴子は木地師のまち

江戸末期文化文政(1800年代前半)の頃、木地師達が温泉みやげとして作った鳴子こけしは、今も昔ながらの技法で工人が一つ一つ手作りで作っています。 岩下こけし資料館には豊臣秀吉の免許状 ・織田信長の免許状 ・木地師免許書などが展示される。 秀...
日本の町並み

北帰行直前の白鳥 鳴子温泉

江合川(荒雄川)に白鳥がいるというので出かけてみることに、折角だから日の出とからめてと欲を出した。 宿を5時過ぎに出発、目的地までは徒歩20分と聞いた。 辺りはまだ暗い、後ろの目立つ山は何という山だろう、ホテルへ帰って聞いたら「ミミズク山」...
東北

春待つ仙台へ

鳴子温泉を訪れるべく機上の人となる、寒さを心配していたが幸い突然の陽気で東北も最高気温18℃という温かさ、快適な旅となりそうだ。 快晴の天気、富士もきれいに見えました、手前の山は秩父あたりの山々かな。 仙台は1年半振りの訪問だが、空港近くの...
名城の旅

上杉鷹山のすごさを感じる 米沢城址

米沢城は、伊達氏、上杉氏の居城で、松岬城、舞鶴城とも呼ばれた。 米沢城の起源は、暦仁元年(1238)に地頭長井時広が築城したと伝えられるが、判然としない。 城は米沢市街地のほぼ中心に位置する。 戦国時代後期には伊達氏の本拠地が置かれ、伊達政...