大仙公園 春うらら


今日はうららかな春の日に撮影会です、百舌鳥駅の周囲も早咲きの桜が満開です。

仁徳天皇陵古墳

クフ王ピラミッド、始皇帝陵と並ぶ世界3大墳墓、5世紀中ごろ築造とされ全長約486mの日本最大の前方後円墳。

百舌鳥耳原三陵の一つで、墳丘は3段に築成され三重の濠がめぐり10基以上の陪塚があります。

仁徳天皇陵とされていますが、日本書紀などに伝えられる仁徳・履中の在位順とは逆に、履中天皇陵古墳よりも後で築造されたことがわかっています。

かつて芝生広場を縦断していた市道は馬ヶ背街道と呼ばれていました。

将来はなくなる街道の名残を後世に留めようと平成7年からシダレザクラの街道整備が始まり、公園整備や維持管理に合わせて充実し、植栽されたシダレザクラ、早咲きのシロヒガンシダレがソメイヨシノより10日ほど早く開花し、ヤエベニシダレとベニシダレがソメイヨシノと同時期に咲き始め、4月中旬まで艶やかな花を楽しめます。

春の開花期に大仙公園事務所が調査したところ、大仙公園内で約1000本の桜が確認されました。

ヒトエシロヒガンシダレ

大仙公園で、一番早く満開になった垂れ桜です。

日本庭園で池の改修工事が行われていました。

水を抜くと相当深い。

休憩舎は堺の納屋衆の集会所を想定して建てられた数奇屋風寝殿造り・・・

和装前撮りの人気ロケーションです。

めでたい飾りが・・・

のどかな春の日のんびりと・・・

日本庭園 夏宵 夕涼み演奏会
大仙公園 日本庭園 夏宵 夕涼み演奏会、今年も来ました。 演奏が始まる頃にはちょ … 続きを読む →

いつか見た太鼓に笛・・・見事な演奏会でした、その後お目にかからないのが寂しい・・・

平和塔

大仙公園の中央部に、昭和46年に建設された。

第2次世界大戦で、なくなった堺の多くの戦死者や、戦没者の方々の霊をなぐさめ、ニ度と戦争の無い、いつまでも平和な世の中であってほしいという願いをこめて建てられました。

高さは約60メートル、地上十五階建ての三角柱の建物で、堺市の市章にもあるように、摂津・河内・和泉の三つの国の国の境に栄えた町というところから三角の塔になっています。

後円部から出土した衝角付冑形埴輪は、堺市の文化財保護のシンボルとして平成13年(2001)には堺市指定文化財に指定されました。



石津渓から桃源台の満開の桃の花を・・・

流杯亭の青い瓦と満開の桃、鮮やかです。

桃源台

桃源台は泉北丘陵をあらわしており、平和の象徴である桃源郷では、桃、梅、牡丹など春になると花を楽しむことができます。

流杯亭

堺の友好都市中国の連雲港市から贈られた石に流れを彫み、曲水を再現。

この曲水の流れの模様は花果山の石の中から生まれた孫悟空の顔に似ているといわれています。

お弁当をいただいた四阿で・・

花粉がきれいです。

アップにすると意外なものが見えてきます、。

枯れ木から延びる芽、自然界のたくましさを見る・・・

撮影終了、コーヒータイムです。

こふん前Cafe IROHAでコーヒーをいただきました。

関連記事


【最新】全国旅行支援(最大40%割引でお得に宿予約)

参考になった本シルバーエイジの健康読本もどうぞ

新梅田シティ 列柱滝


列柱滝は、スカイビルの2つのタワーの間にあり、中自然の森に勢いよく水が注がれる放水口です。
高さは5mぐらいあるでしょうか。

「中自然の森」はレベル的には地下1階にあたり、「滝見小路」と呼ばれる地下レストラン街の屋上部分には水盤が設けられ、金属製の「列柱滝」が配置されています。

また柱は9本あるようです(英語表記ではThe Nine Falls)。
30分ごとに水が注がれるので、滝のようになっているのを見逃すこともがあるかもしれません。

中自然の森に入って列柱の大滝を撮った写真ですが、ここに入ればビルの影も全く視界から消え、森の中で滝の前にいるような錯覚を覚えます。

建物の内部からの見せ方にも工夫がされていて、よく考えられた演出だと思いました!

中自然の森を流れる水は「大滝(列柱滝)」から「紅葉谷・逆流滝」ここから「シンボルゲート池」・「ホテル前流れ」・「カスケード」の3方向に分かれ「モーゼの滝」、「水鏡」、「銀河の泉」、「カナル」にすすみ
スカイビル北側の新・里山(旧・花野)にある大島桜の下にある「花渦」、「まぼろしの泉」へと流れ巡っているのです。

「逆流の滝」は上に向けた噴水といった感じです

水を飲むカワイイ猫の姿も・・・・

関連記事

【最新】全国旅行支援(最大40%割引でお得に宿予約)

参考になった本シルバーエイジの健康読本もどうぞ

純白のアウトドア大理石博物館「未来心の丘」


「未来心の丘」は、広さ5,000平方メートルにもおよぶ白い大理石の庭園で、世界を舞台に活躍されている彫刻家  杭谷一東(くえたにいっとう) 氏にその制作を依頼しているもの。

天猫
仏教護法の十二天より
「月天(がってん)」を望む猫

猫が月を望む「天猫(てんねこ)」

十二天の「月天(がってん)」は猫とコラボ。
笑っているような表情で、癒されます。

大理石はすべてイタリアから運ばれてきたものを使用

使われている大理石の総重量は約3,000t。

東京タワーに使われた鋼材が3,600tと言われているので、とにかくスゴい重量です。

敷地面積は約5,000平方メートル。

サッカーコートとほぼ同じくらいの広さです。

東南方を護る「火天(かてん)」の炎を表現した「未来からの炎」

未来心の丘の中央にそびえ立つ「光明(こうみょう)の塔」

十二天とは東西南北の四方と東北・東南・西北・西南に上下(天・地)を加え、さらに日と月の天尊を加えたもの。

よく耳にする帝釈(たいしゃく)天や毘沙門(びしゃもん)天なども、この十二天に含まれているそうです。

光明の塔は未来心の丘のシンボル的存在で、十二天の「日天」が放つ光(希望)を表現したもの。

仏教護法の十二天より
「日天(にってん)」が放つ光
(希望)の塔

西に沈む太陽に合掌

「カフェ・クオーレ」

大理石が惜しみなく使われ、こちらもアート作品。


風の四季
仏教護法の十二天より
西北方を護る「風天(ふうてん)」の屏風

どの屏風が春?夏?秋?冬?

白獅子の塔
仏教護法の十二天より
南西方を護る「羅刹天(らせつてん)」 が乗る獅子

アクセス
[船] 三原港または尾道港から瀬戸田行きの連絡船を利用。瀬戸田港からは徒歩15分。
[自家用車] しまなみ海道 生口島北ICから20分程度。

関連記事


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!

参考になった本シルバーエイジの健康読本もどうぞ

京セラ美術館


2020年のリニューアルに伴い京セラが命名権を取得し、来館を京都府民に限定して2020年5月26日(火)にリニューアルオープンしていたが、2020年6月19日(金)より京都府以外に在住の来場者も受け入れることになった。

東山キューブの面積は約1000平米。天井高は5メートルで、展示室と収蔵庫、バックオフィス、屋上庭園を備えている。

天井がどことなく体育館ぽい「中央ホール」。両側のバルコニーや左に見える螺旋階段を新設した。

「ガラス・リボン」の上部にあたるエリア。

天井のステンドグラスなどの装飾が美しい。

冷泉通(れいせんどおり)は鴨川以西の夷川通を東へ延長した線上よりもやや北にあり、西は川端通から東は左京区若王子町まで。

平安神宮の南側、応天門前を通る通り。

平安神宮より西では琵琶湖疏水の南に沿い、この区間に夷川ダム(関西電力夷川発電所)がある。

夷川と名前が変わる前の古い時代の呼称が残る区間である。

泉冷通を疏水沿いに行く桜の穴場
川端冷泉通りを疏水沿いに行く道は、桜の穴場として親しまれています。
… 続きを読む →

冷泉は、古くは【れいぜい】と読まれていたはずなのだが、さいきんは【れいせん】が公式の読みになっていて、道路標識でも、Reisen-Dori、と大書されている。

今日のお昼は京料理 六盛、平安神宮のほぼ隣に位置する。

明治32年創業から110年以上も京料理ひとすじの老舗料亭。

今回は六盛名物の『手をけ弁当』をいただきました。

関連記事


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!

春の一日 建仁寺


京都市東山区にある臨済宗建仁寺派大本山の寺院。
山号を東山(とうざん)と号する。

寺号は「けんにんじ」と読むが、地元では「けんねんさん」の名で親しまれている。なお、しばしば日本最初の禅寺と言われるが、これは間違いで博多の聖福寺が最初の禅寺である。

重要文化財も選ばれている方丈、その前庭にあたるのが「大雄苑(だいおうえん)」。

七代目小川治兵衛によって作庭された庭の中では珍しい枯山水庭園。

巨石や砂、水を使って作られる枯山水庭園は、余分なものを省いた洗練された美しさを感じられます。

法堂

明和2年(1765年)の建立。
また、2002年(平成14年)創建800年を記念して天井に小泉淳作により双龍の絵が描かれた。


降り注ぐ春の日を浴びてのんびりと過ごす。

今、アセビが盛りです。

雨のやみまを狙って庭を散策。

建仁寺本坊には、陶製の十六羅漢像が奉納されています。

明治末期から大正初期にかけて清水、五条地域の陶芸家16人による作品です。

夫々の羅漢さんは、表情や姿も違いますが、夫々の陶芸家が得意とする焼き方や陶質、磁質、釉薬を使って製作していますので、夫々の陶芸の特徴もみることができて圧巻。

都路華香 筆 『喝』

説明板には次のように書かれています。

「喝」は物事の意味をしめさないが、四つの働きがある。

一、煩悩、妄想の迷いを断ち切る喝

一、目覚めよ。と、ふるいたたす喝

一、かかってこい。と、本気にさせる喝

一、平常心是れ喝。と、大きな喝。

方丈にあるもう一つの庭園が「潮音庭(ちょうおんてい)」。

四角い形の庭を囲むように廊下が配置され、吹き抜けのようになっている庭園を様々な角度から鑑賞できます。

南側の小書院から眺めます。(ほぼ南からです)

向こう側に大書院の風神雷神図が見えています。


差し込む光が柔らかく心和ませる。

関連記事


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!

旧三井家下鴨別邸


下鴨神社の南に位置する豪商・旧三井家の別邸。三井家11家の共有の別邸として三井北家(総領家)第10代の三井八郎右衞門高棟(たかみね)によって建築された邸宅。

芝生にも見えるが苔で敷き詰められている。
座敷から飛び石伝いに池泉回遊式庭園を散策できるが、庭園内は立ち入り禁止。

主屋は、三階に望楼をもつなど開放的なつくりで、簡素な意匠でまとめられている。

この地には明治42年(1909)に三井家の祖霊社である顕名霊社(あきなれいしゃ)が遷座されましたが、その参拝の際の休憩所とするため、大正14年(1925)に建築されたのが現在の旧邸で、主屋、玄関棟、茶室が現存していまる。

茶室は、次の間に梅鉢型窓と円窓を開けるなど特徴ある意匠になる。

建築に際しては、木屋町三条上るにあった明治13年(1880)建築の三井家の木屋町別邸が主屋として移築された。

昭和24年(1949)には国に譲渡され、昭和26年(1951)以降、京都家庭裁判所の所長宿舎として平成19年まで使用された。

近代京都で初期に建設された主屋を中心として、大正期までに整えられた大規模別邸の屋敷構えが良好に保存されており、近代和風建築として価値の高いことから、平成23年(2011)に重要文化財に指定された。

淡路夢舞台


淡路島の東岸、海を望む高台にある。

国際会議場やリゾートホテル、野外劇場、植物園等の施設が点在する敷地内は、百段苑をはじめ複数の個性的な庭園が存在し、それらは遊歩道やデッキなどで結ばれ、全体が回遊式庭園の構造となっている。

建築家・安藤忠雄の代表作であり、2000年に開催された、国際園芸・造園博「ジャパンフローラ2000」の会場になった。

隣接する国営明石海峡公園(淡路地区)、兵庫県立淡路島公園、あわじ交流の翼港などと共に、淡路島国際公園都市を構成する。

このホタテ貝の貝殻は、北海道の水産加工場で捨てられていたものをもらってきてリサイクルしました。

1枚ずつ職人の手で敷き詰められたホタテ貝の貝殻の数は100万枚。

百段苑へ向かう。

「百段苑」(ひゃくだんえん)は山の斜面に沿って100個もの花壇を階段状にした庭園で、安藤忠雄が阪神淡路大震災被災者への「祈りの庭」として設計されたもの。

ブロックごとに「海に祈る庭」「収穫の庭」「淡路メドウガーデン」とコンセプトが分かれています。また百段苑のある高台からは大阪湾を眼下に見られ、その眺望も壮観。

海を望む一枚の斜面地に百区画の花壇と立体迷路状の階段で構成される。

イタリア式庭園の幾何学的な部分を洗練した一つの到達した形ある。
花壇には世界のキク科植物が植栽されている。

円形フォーラムは、淡路夢舞台施設群の中心に位置します。

直径約32m、高さ約11mの円空間を囲むスロープを歩いて行くと、壁の窓から切り取られた風景が覗けたり、空や海や風を感じることができます。

壁の窓から切り取られた風景が覗ける。

楕円フォーラムは「海回廊」と「山回廊」を結ぶ扇の要のような位置にあります。

直径約50メートル、高さ約17メートルの楕円空間は、イベント会場にもなります。
壁には日時計が取り付けられています。

関連記事


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!

兵庫県立美術館 Ando Galleary


同美術館は1995年に起きた阪神・淡路大震災の復興事業として計画され、安藤忠雄さんの設計で2002年にオープン。

館内の一角に安藤さんの建築作品を紹介する小さなギャラリーがあったが、新たに独立した建物として、既存の展示棟・ギャラリー棟の間に鉄骨造り3階建て(建築面積87.82㎡、延床面積614.74㎡)の建物を建てた。

約5億2000万円の設計・施工費用は安藤さんの事務所(安藤忠雄建築研究所)が全額負担し、2018年1~8月に施工。2018年9月1日付で県に寄贈された。
観覧料は無料。

Ando Gallearyには安藤作品の代表作の模型が展示されている。

画像中央部分が増設されたAndo Galleary。

デザイナーのコシノヒロコさんの住宅「小篠邸」。

兵庫県内にある安藤さんの代表作「六甲の集合住宅」(神戸市)。

屋外オブジェ『青りんご』(海のデッキ(既設部分))
米国の詩人・サムエル・ウルマンの詩「青春」をモチーフに安藤忠雄氏がデザインしたオブジェ。

建物の中から海を臨む。前方の「海のテラス」には安藤さんがデザインした「青りんご」が置かれた。

安藤さんは、近代米国の詩人サミュエル・ウルマンが70代で作った「青春の詩」からオブジェを着想。

詩は「青春とは人生のある期間ではない。

心のありようなのだ」「希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる」などとつづられ、安藤さんは「目指すは甘く実った赤リンゴではない。

未熟で酸っぱくとも明日への希望へ満ち溢れた青りんごの精神」との言葉を寄せている。

ヤノベケンジ氏のオブジェ「Sun Sister」

ジョージ・リッキー「上を向いた 2本の線 30フィート」

関連記事


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!

曇り空に映える安藤忠雄の技


クロード・モネ作「睡蓮(水の習作・一朝)」 200㎝×1275㎝ほぼ原寸大>

有名で馴染みのある綺麗な陶板画と安藤氏の建築物にわくわくしながら。

打ちっぱなしのコンクリートが直線的に広がり、ヨーロッパの美術館を彷彿させる『京都府立陶板名画の庭』は、日本が誇る建築家 安藤忠雄氏の設計によるもの。

曇り空にくっきり浮かび上がる打ちっぱなしのコンクリートの世界。

この種の美術展示施設としては、世界初のものである。

展示されている絵画は世界の名画8点が選ばれており、内4点は元々1990年の国際花と緑の博覧会の為に制作され、安藤忠雄の設計によるパヴィリオン『名画の庭』に展示されていた。

残り4点は、この施設の為に作られたものである。 制作は、大塚オーミ陶業株式会社の信楽工場で行われた。

これらの陶板画は、堺屋太一の企画発案により、所有者であったダイコク電機取締役、栢森新治より京都府に寄贈されたもの。

オープンエアの建物は、安藤忠雄の設計により平成6年(1994年)3月に完成した。

ウォーターカーテンの壁の苔が何とも言えぬトーンを見せる。

安藤忠雄の世界
頭上に広がる秋
秋真っ只中、高く流れる雲が気持ちいい。 安藤忠雄建築で秋の空を楽しむ。 大阪府立 … 続きを読む →

西日本最大級!海辺の巨大美術館 兵庫県立美術館
2002年に開館した兵庫県神戸市「HAT神戸」にある美術館。 愛称は「芸術の館」 … 続きを読む →

古墳を模したといわれる 近つ飛鳥博物館
近つ飛鳥博物館はエリア全体が遺跡博物館ともいわれる陵墓・古墳の宝庫「近つ飛鳥」の … 続きを読む →

没後20年 菜の花忌の準備万端
今年は司馬遼太郎の没後20年にあたる。 御存じの通り彼の命日2月12日は 「菜の … 続きを読む →

三角形という大胆な形状 坂の上の雲ミュージアム
司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』をテーマにしたミュージアム。 コンクリートとガラス … 続きを読む →

安藤忠雄の世界 大阪文化館・天保山
サントリー創業90周年を記念し、佐治敬三氏が大阪に芸術や文化と親しめる空間、そし … 続きを読む →

安藤忠雄の世界 TIME’S
建物は京阪・地下鉄三条駅より三条大橋を渡り、少し歩いた先にかかる三条小橋西詰に建 … 続きを読む →

安藤忠雄の世界 ユニバーサルシティ駅
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅、橋上駅舎を有しており、建築家の安藤忠雄の設計に … 続きを読む →

安藤忠雄の世界 京都陶板名画の庭
「京都府立陶板名画の庭」は歩きながらミケランジェロやモネ、ルノアールの名画が間近 … 続きを読む →

風の教会
兵庫県神戸市の六甲山の頂き近くに立てられた教会堂、通称・風の教会。 大阪府茨木市 … 続きを読む →

関連記事


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!

酷暑は涼しい場所で 民博


国立民族学博物館は、人間文化研究機構を構成する大学共同利用機関。

民族学・文化人類学を中心とした研究・展示を行っている、博物館を持った研究所。

1fはエントランスホール、照明は控えめで陰影の妙が素晴らしい。

まずは腹ごしらえ、レストランでは定番のカレーや麺類などもありますが毎月エスニック料理を推していて、けっこう本格的。

値段は少し高めですが、訪れるたびに利用している。。

今日はタイのガイトートをいただきました、日本でいう唐揚。

「フライドチキン」と言った方が正確かもしれません。

日本のフライドチキンと違うのは、まず下味がしっかりと付いていること。

そのまま食べても美味しいのですが、タイではその上に甘辛い酸味のあるチリソースかけて食べます。

2f展示室への階段から。

パティオとは、中庭のこと。

民博にはいくつかのパティオがあります。

正面ホールの階段をあがると中央パティオがあります。

ここは「未来の遺跡」と名づけられ、越前焼の大壺と深鉢がおかれています。

他のパティオにも、アステカの石像、朝鮮半島の「酒幕」などが、地域展示にあわせて配置されています。

2f展示フロア、展示室までの廊下には様々な作品が並ぶ。

本日は企画展が催されていた。

1960年代末、急激な社会変化をむかえるサウジアラビア西部のオアシスで、文化人類学者の片倉もとこは、当時ほとんど不可能と思われた長期調査をおこないました。

そして「みられる私」ではなく「みる私」としてのサウジ女性の姿に気づきました。
「サウジアラビア、オアシスに生きる女性たちの50年」

本展示では、片倉が現地で撮影した貴重な写真を手がかりに、半世紀後に実施した最新の追跡調査の成果を交えながら、飾面や民族衣装など個性的で色鮮やかな物質文化をとおして、サウジ女性の生活世界の変遷をたどっている。

画像はスマーダ(未婚女性の外出着)をまとう女性

関連記事


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!