沖縄

古民家

奄美大島の高倉

奄美大島や沖縄には高床式(たかゆかしき)の倉が残っています。 このような高床倉(高倉)は台湾やフィリピンなどの南方地域にその起源があると思われます。 古代には日本国中に存在していたと考えられますが、現在では南西諸島や八丈島にわずかに残るのみ...
古民家

古民家を訪ねて 奄美大島の高倉(旧重光家高倉)

奄美大島や沖縄には高床式(たかゆかしき)の倉が残っています。 このような高床倉(高倉)は台湾やフィリピンなどの南方地域にその起源があると思われます。 古代には日本国中に存在していたと考えられますが、現在では南西諸島や八丈島にわずかに残るのみ...
日本100名城

琉球王朝のシンボル 首里城

日本100名城の一つ。 琉球王朝の王城で、沖縄県内最大規模の城(グスク)であった。 戦前は正殿などが国宝であったが、1945年(昭和20年)の沖縄戦と戦後の琉球大学建設により完全に破壊され、わずかに城壁や建物の基礎などの一部が残っている。 ...
日本の町並み

首里金城町石畳道散策

首里金城町石畳道は、首里城から国場川の真玉橋に至る長さ4km総延長10kmの官道であった真珠道の一部で、琉球王国尚真王の治世である1522年にその建造が始まった。 第二次世界大戦の沖縄戦で真珠道の大半は破壊されたが、金城町に現存する238m...
歴史を訪ねる旅

王家の陵墓 玉陵(たまうどぅん)

玉陵(たまうどぅん、玉御殿または霊御殿とも)は、琉球王国、第二尚氏王統の歴代国王が葬られている陵墓。 所在地は沖縄県那覇市首里金城町。そもそもは第3代尚真王(在位1477年 – 1526年)が父、尚円王を葬るために建築したものである。 世界...
日本100名城

沖縄屈指の名城 今帰仁城

日本100名城の一つ。 今帰仁城(なきじんぐすく、なきじんじょう、別名:北山城(ほくざんじょう、ほくざんぐすく)) 今帰仁城跡の歴史は古く、13世紀までさかのぼるとされています。 堅牢な城壁に囲まれたその城は、標高約100メートルに位置し、...
名城の旅

日本最古のアーチ門が美しい 座喜味城址

2000年11月首里城跡などとともに、琉球王国のグスク及び関連遺産群としてユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録されている(登録名称は座喜味城跡)。 城内で演劇が行われるなど、広く利用されている。 城跡の高台から西側を望むと残波岬や、晴れた...
名城の旅

標高98mの丘の上に立つ世界遺産 勝連城

城は勝連半島の南の付け根部にある丘陵に位置する。 13世紀-14世紀に茂知附(もちづき)按司(あじ)により築城されたという。 この城の最後の城主が阿麻和利(あまわり)である。 阿麻和利はクーデターを起こしてこの地方の按司となり、琉球の統一を...
歴史的建造物

赤レンガが美しい豪農屋敷 中村家住宅

中城城跡からすぐのところにある豪農屋敷。 18世紀中ごろに建てられたものでほぼ当時のまま残っている。 中村家住宅は戦前の沖縄の住居建築の特色を全て備えている建物です。 沖縄本島内でこのように屋敷が前がそっくり残っている例はきわめて珍しく、当...
日本100名城

悲劇のヒーロー護佐丸 中城城最後の城主

日本100名城の一つ。 中城(なかぐすく)城を築いたのは護佐丸である。 護佐丸というのは、首里の中山王が、琉球を統一するのに非常に貢献した武将であり、築城の名手とも呼ばれていたが、その統一後に、勝連城主であった阿麻和利という、陰謀好きの男の...