土方歳三

土方歳三

河内小阪

栗林書房 昭和7年創業、初代社長は栗林秋治郎さん。 元は長瀬の古本屋から始まり、後に現在の小阪本店に移りました。 そして、本店だけでは手狭になってきたため、文庫の店とレッド小阪店を順に展開。 東大阪の著名人である司馬遼太郎さんもこのサービス...
古民家

草津宿

草津駅(画像左)から旧草津川(今は天井川)を超え右端の立木神社までの草津宿をあるきます。 天保14年(1843年)の『東海道宿村大概帳』によれば、草津宿の宿内家数は586軒、うち本陣2軒、脇本陣2軒、旅籠72軒で宿内人口は2,351人であっ...
土方歳三

天王寺7坂めぐり ⑥源聖寺坂

天王寺七坂と呼ばれる坂の一つで、名称は坂下にある寺院名に由来する。 画像は銀山寺、銀山寺には、近松門左衛門の「心中宵庚申」にでてくるお千代、半兵衛の比翼塚が建てられている。 「齢延寺」には、幕末に泊園書院を興して活躍した藤沢東畡、藤沢南岳父...
土方歳三

夕霧太夫の面影をもとめて新町を歩く

四ツ橋駅~西六平和塔~新町橋~新町通(瓢箪町)~新町北公園~新町九軒桜堤跡の碑~千代女の句碑~初世中村鳫治郎生誕の地碑~大阪屋(新町演舞場)~砂場跡の碑(麺類店発祥の地碑)~長堀グリーンプラザの橋名板や記念碑群と夕霧太夫の面影をもとめて新町...
京都府

沖田総司の恋人の墓? 光縁寺 新選組隊士の墓

紋所が引き合わせた縁と沖田総司の女性関係が取りざたされる興味尽きない寺です。 門前には新選組の墓と書かれている。 墓への参拝は、左手のくぐり戸から入りそっとお参りする。 光縁寺は、1613年(慶長18年)頃に創建された浄土宗の寺で、知恩院の...
北海道

日本式で築かれた最後の近世城郭 松前城

松前城は、外国船の出没に備えて江戸幕府が嘉永三年(1850)に松前藩に命じて築城させた。 軍学に基づいた最後の日本式城郭である。 7基の砲台と25門の大砲を備えていたが、海への防備に主体を置いたため背後は手薄になっていた。 そのため戊辰戦争...
北海道

土方歳三最期の地 函館の街を彷徨う

古来、この地はウスケシ(宇須岸)と呼ばれていた。 1454年(享徳3年)、南部氏との戦いに破れた津軽の豪族・安東政季を擁し、武田信広らと共に蝦夷地に渡った河野政通が、函館山の麓(現在の弥生町付近)に築いた館(「宇須岸館」とも「河野館」とも呼...
北海道

ルイ14世式の要塞 五稜郭

建造中の名称は亀田御役所土塁(かめだおんやくしょどるい)、完成後の名称は箱館御役所(はこだておんやくしょ)。 柳野城(やなぎのじょう)とも呼ばれる。 国の特別史跡に指定され、「五稜郭と箱館戦争の遺構」として北海道遺産に選定されている。 今回...