日本の祭り・伝統行事

大阪府

大阪府下最大規模 枚岡神社秋郷祭

秋郷祭は五穀豊穣を感謝して、布団太鼓台23台の宮入、地車3基の曳行が行われる。 大阪府下でも最大規模の秋祭り。 20基以上もの「ふとん太鼓」が町中を練り歩く、ふとん太鼓が出る祭りとしては、堺市の百舌鳥八幡宮月見祭と並んで大規模で有名である。...
和歌山県

後のひな祭り 湯浅

平安時代末期から南北朝時代にかけては、湯浅荘を根拠地とする湯浅宗重ら湯浅党が、紀伊国(和歌山県)全体に渡って活躍した。 また、湯浅は古来より熊野街道の宿駅として栄えており、紀州藩の有田代官所や明治・大正期の有田郡役所が置かれてからは有田地方...
住吉大社界隈

踏歌神事 住吉大社

やっと巣ごもりからの脱出です。 例年は三が日に200万人以上が訪れる大阪市住吉区の住吉大社、今年は1日の参拝客数は約33万人で、約150万人だった前年の2割程度だったという。 例年12月31日~1月5日に200店以上が並ぶ露店を全て取りやめ...
大阪府

大阪護国神社 護摩供養

大阪護國神社は大阪府出身ならびに縁故の殉国の英霊10万5000余柱を祀り、拝殿の神鏡は戦前の研磨技術では最大のものという、由緒ある神社。 今日は阿含宗による護摩供養が行われる。 毎年2月の節分に「炎の祭典・阿含の星まつり」を山岳密教、修験道...
住吉大社界隈

2019御結鎮神事 住吉大社

御結鎮神事は御弓始めともいわれ神功皇后の故事(新羅遠征)にちなみ、邪気退散、天下泰平を祈願して行う奉射の神事で、一切の不浄を祓い、福を招くといわれている。   年の初めにあたり、農事に禍(わざわい)をもたらす悪霊を退散させることを目的として...
住吉大社界隈

2019住吉大社 湯立神事

湯立神事は釜で湯を煮えたぎらせ、その湯を用いて神事を執り行い、無病息災や五穀豊穣などを願ったり、その年の吉兆を占う神事の総称である。別名を「湯神楽(ゆかぐら)」とも言う。 儀式の1時間以上前からお湯の用意が始まる、用意された窯は四つ。 神主...
日本の祭り・伝統行事

長浜曳山博物館

今から400年あまり前の戦国下克上の時代、当時の長浜城主、豊臣秀吉公に男の子が生まれたと伝わっています。   そのことに喜んだ秀吉公からお祝いの砂金を贈られた町民は、山車を作り、長浜八幡宮の祭礼に曳き回しました。   これが長浜曳山まつりの...
北陸

月見のおわら

2014年以来の月見のおわらです。 クラブツーリズム主催の月見のおわら、全国からバス119台、電車での参加4組と盛大に開催。 本来、「おわら風の盆」は胡弓をはじめとする楽器の音色や独特な唄、情緒的な踊りを静かに楽しむ祭りです。 しかし、知名...
大阪府

日本の祭り

「まつり」という言葉は「祀る」の名詞形で、本来は神を祀ること、またはその儀式を指すもの。 日本は古代において、祭祀を司る者と政治を司る者が一致した祭政一致の体制であったため、政治のことを政(まつりごと)とも呼ぶ。 また、祭祀の際には、神霊に...
京都府

静かに夏に別れを告げる嵯峨の送り火・宵弘法 | 大覚寺

毎年8月20日の夜には、大沢の池に数多くの灯籠が浮かび、池にせり出すように作られた祭壇で読経が行われて、池の中央に組み上げられた祭壇に火が灯されます。 早めに大覚寺に到着、準備の様子や大沢池周辺を見て回る。 大覚寺は、弘法大師空海を宗祖とす...