ルーブル彫刻美術館

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ルーブル彫刻美術館)は、三重県津市白山町佐田にある美術館。
寶珠山大観音寺の境内にある。

ルーブル美術館から公式に許可を得て運営している。
画像はツタンカーメンのマスク。

王妃ネフェルティティの胸像。

ベルリン美術館の作品群の中で最も有名な胸像で、1912年、アマルナ王宮の彫刻家トトメスのアトリエ跡から発見された。

三千年の歳月を感じさせない色彩の美しさは驚異的で、エジプト史上でも最高傑作の一つとされている。
またネフェルティティの名は、欧米では最高の美人の代名詞。

ナポレオンのデスマスク

1789年のフランス大革命により幕を開けた、世界史上でも最も激しい時代を駆け抜けた皇帝ナポレオン。

大西洋のセント・ヘレナ島で彼が栄光の生涯を閉じたのは、1821年5月5日午後5時49分のことである。

アントンマルーキとビュルトン、二人の医師はこの偉大なる英雄の死を悼み、死の二日後にセント・ヘレナ島でナポレオンのデスマスクが取られブロンズによってその風貌が甦ったのである。
まさに世界的貴重価値をもつ歴史の遺産である。

ルーブル美術館の世界唯一の姉妹館である。

「姉妹館」であって「分館」ではないため、ルーブル美術館の公式サイトには掲載されていない。

建物は黒川紀章が設計したもので、1987年(昭和62年)に開館した。

開館時にはルーブル美術館館長が訪れ、年間10万人の来館者があった。

館内の展示作品はパリ・ルーブル美術館美術部の技術陣が作製した復刻作品を展示している。

サモトラケのニケやミロのヴィーナス、ツタンカーメンのマスクをはじめとして、日本に居ながらにして彫刻作品を楽しむことができる。

また館内作品を撮影することが許可されている。

常設展示作品はルーブル美術館のほか大英博物館やメトロポリタン美術館など欧米の有名美術館のものもある。

交通アクセス
近鉄大阪線「榊原温泉口駅」より徒歩約5分。
駅からは屋外展示のミロのヴィーナス像を見ることができる。

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