天海の廟所 慈眼堂

歴史を訪ねる旅
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慈眼堂(じげんどう)は滋賀県大津市坂本にある天海(慈眼大師)の廟所。

慶長12年(1607年)から比叡山南光坊に住み、織田信長の比叡山焼き討ち後の復興に尽力した天海の廟所。

江戸時代初期の禅宗様を基本とする建物で、堂内には木造慈眼大師坐像(国の重要文化財)を祀る。

境内には天海によって高島市から当地に移された鵜川四十八体石仏のうちの13体の阿弥陀如来座像のほか、 歴代天台座主の墓、桓武天皇の御骨塔などがある。

穴太積の前に並ぶ13体の阿弥陀仏石仏の前には歴史上の各界著名人の供養塔が立ち並ぶ。

天海によって高島市から当地に移された鵜川四十八体石仏のうちの13体の石仏(安土桃山時代)

白洲正子が何度も採り上げた鵜川四十八体石仏群
高島市高島の白髭神社付近に「いにしえの道西近江路」の道標があり、上り坂になってい … 続きを読む →

白洲正子 『近江山河抄』

穴太の石垣と紅葉の散策
日吉大社は滋賀県屈指の紅葉名所として知られており、境内に3000本ものモミジが燃 … 続きを読む →

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