長居植物園には、面積3800平方mの山奥の谷をイメージした両斜面渓流のアジサイ園があります。
アジサイ園の中を小川が流れ、その左右にアジサイが咲く。
右の斜面はアジサイかべのよう無数のアジサイが咲乱れ、小川の左側は少し平らな場所を設けアジサイの中を潜るような感じで2本遊歩道が造られている。
今年は例年に比べると、少し早く開花が進んでおり、アジサイ園は七分咲き、一部品種によっては満開。
市内最大級の約1万株のアジサイは、青白色から薄紅、濃紫、藍色と各種が揃い、梅雨時に見頃を迎えます。
6月2日から30日には「あじさいウィーク」が開催され、雨の日は入園料が150円となります。
長居植物園は総面積242,000平方メートルの園内に、約1,000種類、61,000本の植物が生い茂っており、大阪の原生林を再現している。
大池と小池が真ん中にあり、大池には、50mのレインボーブリッジがかかっている。
また園内には、大阪市立自然史博物館と花と緑と自然の情報センターがある。
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