ちいさい秋見つけた

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誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋・・・・

立秋は過ぎたと言え盛夏の真っ只中、秋恋いしと思ってしまう。

メタセコイヤの実を見つけた。

常緑樹であるセコイアに似た木の化石としてメタセコイアは発見された。

そこで発見者は、ギリシャ語で「後の・変わった(meta)」と「セコイア(Sequoia)」を合わせて名付けた。

冠雪したメタセコイヤ並木
このところの寒波で冠雪したマキノのメタセコイヤ並木。 マキノピックランドを縦貫す … 続きを読む →


クリがもうこんなに育っている。

日本において、クリは縄文時代初期から食用に利用されていた。

長野県上松町のお宮の裏森遺跡の竪穴式住居跡からは1万2900年前~1万2700年前のクリが出土し、乾燥用の可能性がある穴が開けられた実もあった。

縄文時代のクリは静岡県沼津市の遺跡でも見つかっているほか、青森県の三内丸山遺跡から出土したクリの実のDNA分析により、縄文時代には既にクリが栽培されていたことがわかっている。

桃栗三年、柿八年(梨の馬鹿めが十八年、もしくはユズの馬鹿野郎十八年、梅はすいすい十六年) – 種を植えてから実を収穫できるまでの期間を指すことわざ。

瓜食めば子等思ほゆ栗食めば況して偲ばゆいずくより来たりしものそ目交ひにもとな懸かりて安眠しなさぬ
         山上憶良  5・802 (子等を思ふ歌)

日本から1789年にヨーロッパへ、1870年に北アメリカへ伝わったことから学名にも kaki の名が使われている。

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