新緑の神護寺

紅葉で有名な神護寺、新緑もまた格別。

神護寺は、高野山真言宗遺迹(ゆいせき)本山の寺院で、山号を高雄山と号する。
本尊は薬師如来、開基は和気清麻呂。
新緑と木漏れ日が美しい。

神護寺は空海が東寺や高野山の経営に当たる前に一時住した寺であり、最澄もここで法華経の講義をしたことがあるなど、日本仏教史上重要な寺院。

和気公霊廟。

和気清麻呂は奈良時代末期?平安時代初期の高級官僚で、歴代天皇の側近として平安京遷都などに力を発揮した。

また、僧・道鏡の皇位継承問題にからんで流罪になったことでも知られている。

称徳天皇(女帝・孝謙天皇重祚)の信任が厚かった僧・道鏡は「八幡大菩薩のお告げ」により皇位を継ぐ者とされていたが、称徳天皇は神意を再確認すべく、和気清麻呂を八幡大菩薩が鎮座する九州の宇佐八幡宮へ派遣した。

宇佐から戻った清麻呂は「宇佐八幡は、臣下の者が皇位に就くことを望んでいない」と奏上した。
これが道鏡の怒りにふれ、清麻呂と姉の和気広虫(法均尼)は神護景雲3年(769年)それぞれ大隅と備後へ流罪となった。

金堂への石段、この辺りの景観はことのほか美しい。

階段上から見下ろすと毘沙門堂(奥)と五大堂(手前)。

金堂 – 楼門を入って境内奥へ進み、右手の石段を上った先に建つ。

入母屋造、本瓦葺きの本格的な密教仏堂であるが、建築年代は新しく、昭和9年(1934年)に実業家山口玄洞の寄進で建てられたもの。

須弥壇中央の厨子に本尊薬師如来立像(国宝)を安置し、左右に日光・月光(がっこう)菩薩立像(重要文化財)と十二神将立像、左右端に四天王立像を安置する。

金堂を取り巻く紅葉。

不動明王像と多宝塔。

清瀧川流域を俯瞰。

金堂への階段下、苔と紅葉が美しい。、

川向うの茶屋も賑わっている。

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