日本の庭園・美術館・水族館

兵庫県

風見鶏の館

1904年(明治37年)にドイツ人貿易商の住宅として建てられた西洋館(異人館)で、重厚な煉瓦造りの外観と、屋根上の風見鶏を特徴とする。 その風見鶏により風見鶏の館と呼ばれ、また当初の居住者の名から旧トーマス邸、旧トーマス住宅とも呼ばれる。 ...
兵庫県

元ハンターシャープ氏の邸宅 萌黄の館

この建物はその色から「白い異人館」と呼ばれていたが1989年に、1987年からの半解体修理で明らかになった創建時の外壁の色"萌黄色"に変更され、以後愛称は「萌黄の館」となった。 明治36年(1903年)アメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅...
兵庫県

神戸で最初に公開された異人館 うろこの家

「うろこの家(旧ハリヤー邸)」は、神戸で最初に公開された代表的な異人館。 インテリアも昔のままに、完全な状態で保存されている全国でも数少ない洋館で、貴重な文化遺産として、国の登録有形文化財に指定されている。 さらに、兵庫住宅百選にも指定され...
兵庫県

港が見える 神戸北野天満神社

福原遷都に際して平清盛の命を受けた大納言邦綱が、新しい都の鬼門鎮護京都の北野天満宮を勧請して社殿を造営し、僧信海に管理させたのが当社のはじめと伝えられている。 本来は手水、古から人々がそこで手を合わせることによって信仰が生まれた。 鯉に水を...
日本の庭園・美術館・水族館

新年 佐川美術館

新年早々佐川美術館を訪問、こちらは1月2日より開館している。 1998年(平成10年)、佐川急便創立40周年を記念して開館。 冬枯れの木と影が印象的、彫刻家・佐藤忠良氏の作品が出迎えてくれる。 美術館の敷地は大部分が水庭(人工池)になってお...
兵庫県

サンセンの自邸 山手八番館

大正時代、サンセンの自邸として建設された。 チューダー様式の塔屋が3棟連結する個性的な外観で、館内はロダン、ブールデル、ベルナール、レンブラントをはじめとする西洋と東洋の彫刻を中心とする美術品が所狭しと飾られている。 館内は近代彫刻の父ロダ...
兵庫県

外国人のサロン 北野外国人倶楽部(旧フリューガ邸)

北野外国人倶楽部(旧フリューガ邸)は、明治後期建築の木造2階建て、切妻屋根、外壁は2階部分に木の柱を外部にあらわしたハーフティンバー風の外観。 最後の住人は貿易商ハンセン。 開港当初、外国人居留地に建ち、外国人たちの社交場として賑わっていた...
兵庫県

坂の上の異人館(旧中国領事館)

1940年、中国の政治家・王兆銘が南京に親日政府を樹立した一時期、中国領事館として使用されていた異人館。 嘘か誠か、くぐると愛情に恵まれる狛犬がいる門があります。 中国の調度品がたくさん置いてあり、中でも鄧小平も見に来たという大きな壺が綺麗...
北陸

秋の気配 兼六園

兼六園は小立野台地の西北端近くにあり、金沢城跡とは百間堀をへだてて相対している。 江戸時代の代表的な回遊池泉式庭園で日本三名園の一つ。 穏やかな初秋の光を浴びて秋の始まりを感じさせる園内を散策。 「兼六園」の名前の由来 奥州白河藩主松平定信...
北陸

まちに開かれた公園のような美術館

金沢21世紀美術館は屋外展示のオブジェと大通りとの間には垣根がありません。 開放的に感じる要因のひとつは敷地の周囲に垣根がないことです。 美術館や博物館の中には、敷地の周囲に垣根を巡らし、敷地に入る時点で有料となるミュージアムが多く見られま...