甲信越

日本100名山

牛伏山から美ケ原高原美術館へ

山本小屋からふる里館を経て牛伏山へ登る。 付近はダケカンバの林だ。 麓には美ヶ原高原の開発者で山本小屋創設者、山本俊一翁の碑が建つ。 牛伏山のモニュメント、残念ながら牛の姿は見えない。 先日の台風、気象庁が史上最強の台風などというものだから...
日本100名山

標高2008メートル 美ヶ原の果ての崖っぷち 王ヶ鼻

山本小屋では「朝の自然散策教室(朝飯前の散歩)」が行われる。 朝食前の朝の清々しい時間に、王ヶ鼻までマイクロバスで散策。 王ヶ鼻近くにバスを止め、徒歩で散策(約30分)します。 富士山・八ヶ岳をはじめ、美ケ原から見える北アルプスの名峰や、夏...
日本100名山

絶景を望む雲上の一軒宿 山本小屋に泊まる

台風の直撃で出発を後らせ実現した美ヶ原高原行き、雨の不安の残る中、松本へ向かう。 美ヶ原(うつくしがはら)は、八ヶ岳中信高原国定公園北西部にあり、長野県松本市、上田市、小県郡長和町にまたがる高原。 日本百名山の一つ。 新幹線、「ワイドビュー...
甲信越

信玄公ゆかりの甲斐善光寺

永禄元年(1558年)、甲斐国国主武田信玄によって山梨郡板垣郷に創建された。 開山は信濃善光寺大本願三十七世の鏡空。 山門、本堂とともに焼失したがのちに再建され現在のものは桁行およそ17メートル、梁間およそ7メートル、棟高およそ15メートル...
日本100名城

中山道の治め 甲府城

甲府城は武田氏滅亡後、豊臣秀吉の命により築城された。 関東の徳川家康に対抗するための重要な戦略拠点として築かれたといわれ、徳川体制になってからは西側への備えとしての重要性を保ち続けたといわれています。 かつては20haほどの広大な城郭でした...
日本の町並み

花子の過ごしたまち甲府

新府城、武田氏館、積翆寺と見て回り、今日の泊りは花子の過ごしたまち甲府の甲府ワシントンホテルプラザです。 今回も朝食前の早朝散策に出かけた。 画像はJR甲府駅、中央本線と、当駅を終点とする身延線の2路線が乗り入れている。 甲府という名称は、...
名城の旅

信玄出生地 積翠寺

積翠寺は甲府市街地を形成する相川扇状地の頂部、甲府駅の北約4キロの標高約540〜700メートル、国の史跡に指定されている要害山城の麓に位置している 積翠寺近在の要害山城は、『高白斎記』に記される武田信玄生誕の地でもあり、現在も同寺院には信玄...
日本100名城

三代にわたる甲斐源氏武田氏の本拠躑躅ヶ崎館

躑躅ヶ崎館は戦国時代に築かれた甲斐源氏武田氏の本拠地で、居館と家臣団屋敷地や城下町が一体となっている。 信虎、晴信(信玄)、勝頼3代の60年余りにわたって府中として機能し、後に広域城下町としての甲府や、近代以降の甲府市の原型となる。 勝頼は...
名城の旅

わずか60日あまりで捨てられた新府城

新府城は勝頼が築城し、甲斐武田氏の城郭技術の集大成と評価される崖端城。 一般には、武田氏は次々に領土を減らしていく一方になり、信玄の「人は城」という伝説(『甲陽軍鑑』『名将名言録』)を理念にできるほどの余力はなかったとされる。 しかし、新府...

戸隠の中でも特にパワースポットといわれる中社

その起こりは遠い神世の昔、「天の岩戸」が飛来し、現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に発達し、祭神は、「天の岩戸開きの神事」に功績のあった神々をお祀りしています。 鳥居からは戸隠連峰が望まれる。 垂れ幕の奥に、独特の社紋・鎌卍(かままんじ...