自然史博物館は子供向け主体だが見ようによっては大人も十分楽しめる。
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ヤベオオツノジカ(Sinomegaceros yabei)は、30万年前から1万2千年前頃(新生代第四紀中期更新世 – 更新世末)の日本列島に生息していた大型のシカ。
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ヤベオオツノジカの骨格標本。
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ナウマンゾウ(英:Naumann’s elephant 学名:Palaeoloxodon naumanni )は、日本列島に生息していたゾウの1種。
様々な説があり、はっきりとした年代は不明だが遅くとも65万年 – 42万年前頃にはすでに出現していたのではないかと言われている。
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ナウマンゾウのはく製。
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エリオプス(Eryops)は、古生代ペルム紀前期の北米に生息していた迷歯亜綱分椎目に属する半水生の絶滅両生類。
学名は「引き伸ばされた顔」の意。
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翼竜(よくりゅう)あるいは翼竜類(よくりゅうるい、学名: Pterosauria)は、翼竜様類に属する爬虫類の一群。
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大きさは小鳥ぐらいの大きさから翼開長12メートルを超えるものまでさまざま。
どれも大きな頭部と翼、それに対して小さな胴体をもつ。
長い尾を持つものも、まったく尾を持たないものもある。
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アサギマダラ(浅葱斑、学名:Parantica sita)は、チョウ目タテハチョウ科マダラチョウ亜科に分類されるチョウの1種。
翅の模様が鮮やかな大型のチョウで、長距離を移動する。
研究の始まり
この蝶が季節的に移動しているのではないかとの考えの基、マーキング調査が始まったのは、1980年代前半からである。そのような考えが提出されたのはいずれも沖縄滞在の経験者であったという。
アサギマダラは、非常に長い距離を移動することが1980年頃に確認され、有名になりました。
調査によって明らかになった最長の移動距離は、約2500キロ。
この記録は、アメリカとメキシコを往復するオオカバマダラの3300キロに次ぐ、世界で2番目に長距離のチョウの渡りの記録です。
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長居植物園で撮影したアサギマダラ
濃茶色地に半透明の青白い斑紋があるアゲハチョウよりも大きなチョウです。
胴体も黒地に白のまだら模様になっています。細かくはばたかずにふわふわと優雅に飛びます。
移動性が強く、秋に太平洋を渡り、台湾や南西諸島などで越冬します。マーキング調査では数百キロも離れた場所で発見されています。
夏から秋にかけてフジバカマやヒヨドリバナなどの植物に吸蜜にきます。
また、一日に200キロ以上の速さで移動したという記録もあります。
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「渡り」と言えば、ツバメやカモなどの野鳥を思い浮かべると思いますが蝶でも、新聞などで時々話題になるアサギマダラがいます。
秋になると、全てではないのですが特定の場所に寄りつつ、栄養補給をしながら、春とは逆に南方へと旅立つ。
僅か十数グラムの蝶がどうして千キロも2千キロにも及ぶ渡りができるのでしょう。
気流に乗ったとしても方角や目的地をどう判断しているのでしょう。
暑くても寒くても気に入らないようで、いつも適温の25度ぐらい(日中)の地域を求めて、移動しているようです。
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意外と参考になるのが瀬戸内海の模型。
こうして模型で眺めると明石海峡大橋、瀬戸大橋の架橋の位置の理由が一目瞭然だ。
明石海峡大橋は全長3,911 m、中央支間1,991 mで世界最長の吊橋であった。
1998年(平成10年)の開業以来、「ギネス世界記録」に認定・掲載された。
2022年3月18日にトルコ西部にあるチャナッカレのダーダネルス海峡のチャナッカレ1915橋が開通し、主塔間距離2,023 mで世界最長となった。
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明石海峡大橋、雲の切れ間からの陽光がきれいです。
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瀬戸大橋のライトアップ。
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しまなみ海道はまさにぴったりの位置に架かっている。
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来島海峡大橋の夕日の景色。
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大阪市立自然史博物館が所蔵するまとまった牧野富太郎に関する資料は、樟蔭高等学校から寄贈された牧野富太郎採集の植物標本と牧野富太郎が竹下英一に宛てた手紙類の2つ
。
標本は1997年に樟蔭高等学校から、手紙類は2011年に竹下英一氏のご子息から当館に寄贈されました。
竹下英一氏は現在の東大阪市にある樟蔭高等女学校で博物学の教諭を務めていた人物で、大阪植物同好会の中心人物でもあり、大阪の植物の調査研究に尽力した一人です。
大正時代に樟蔭高等女学校が教材用に牧野富太郎から標本を購入したことがきっかけとなり、竹下と牧野の交流が始まったようです。
今回の展示では、牧野富太郎が竹下英一氏に送った手紙類と樟蔭高等女学校が購入した標本を展示して、牧野太郎と大阪の関わりの一端について紹介したいと思います。
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