久しぶりの異人館街訪問。
年末というのに大勢の人出です。
中国の政治家・王兆銘(1883~1944年)が1940年、南京に親日政府を樹立したとき、中国領事館として神戸に建てたものが始まり。
現代中国画壇の第一人者、王成喜の墨彩画「春」はこの館の絵画郡の中でもひときわ目立つ。
一時期中国領事館として使われていた歴史から、館内のインテリアは明朝(1368年~1615年)~清朝(1616年~1911年)に至る中国の貴重な家具、調度品、美術品で統一されています。
数ある神戸異人館の中でも、唯一東洋的な建物です。
こちらは寝室、ベットは中国の雰囲気のものが置かれていました。
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