滋賀県

春の花

1万本の春 第一なぎさ公園、早咲き菜の花

残雪の比良と菜の花のコラボレーションを見ようと滋賀を訪れた。 12月下旬~3月上旬にかけて,滋賀県守山市の第一なぎさ公園の4000平方メートルの敷地に,1万2千本の「寒咲花菜」と言う種類の菜の花が咲く。 琵琶湖の向こうには残雪をいただいた比...
夜景

琵琶湖畔散策と大津プリンスホテル

今回石山寺、義仲寺、三井寺、産元散策の旅は「大津プリンスホテル」を起点に行った。 浜大津から今日の宿泊先のプリンスホテルを望む。 古き湖(うみ)に 育まれきし 種々(くさぐさ)の                        魚安らかに 住...
歴史的建造物

穴太の石垣と紅葉の散策

日吉大社は滋賀県屈指の紅葉名所として知られており、境内に3000本ものモミジが燃えるように色づく景勝地です。 大宮橋から西本宮までの参道両側に並ぶモミジが特に美しい。 画像はクリックすると大きくなります。 日吉大社参道の両側、寺院・里坊の周...
滋賀県

三井の錦秋

紅葉の三井寺を訪問。 三井寺の桜の美しさは前回述べたが、この日紅葉も見頃を迎えていた。 琵琶湖疏水に沿って三井寺を目指す。 琵琶湖疏水に架かる鹿関橋(かぜきばし)から疏水トンネルを望む。 残念ながら桜の紅葉はピークを越えているが、疎水を脇の...

三井寺 桜逍遥

今回、三井寺の紅葉を訪ねるのだが、実は三井寺は紅葉よりも桜の方が美しいのです。 データを消去してしまった時の記事に三井寺の桜の記事有ったので再掲しておく。 さざなみや 志賀の 都はあれにしを 昔ながらの山桜かな 平清盛の弟忠度が「平家物語」...
歴史的建造物

雪の石山寺に二人の美女を訪ねる

先日、石山寺の記事を掲載したが、実は今年4月に誤ってデータを消してしまった時に失われた情報の中に雪の石山寺の記事がありました。 雪の石山寺というのは珍しいことなので再掲することとした。 紫式部が七日間参籠し「源氏物語」を起筆したという石山寺...
歴史を訪ねる旅

義仲寺 行く春を おうみの人と おしみける

俳人松尾芭蕉はこの寺と湖南の人々を愛し、たびたび滞在した。 大坂で亡くなった芭蕉だが、遺志により義仲墓の横に葬られた。 そんな義仲寺って根強いファンが多いんです。 錦秋のこの時期義仲寺を訪れた。 この寺の創建については不詳であるが、源義仲(...
滋賀県

紫式部・清少納言「石山詣」の寺に紅葉を訪ねる

『蜻蛉日記』『更級日記』『枕草子』などの文学作品にも登場し、『源氏物語』の作者紫式部は石山寺参篭の折に物語の着想を得たとする伝承がある。 「近江八景」の1つ「石山秋月」でも知られる。 早朝、瀬田川では大学の漕艇部の練習風景が見られる。 約八...
日本の祭り・伝統行事

華麗な曳山が「コンチキチン」 大津祭

琵琶湖の西南に位置する大津市で、湖国三大祭のひとつ、滋賀県無形民俗文化財の『大津祭』が行われた。 大津祭は、天孫神社の祭礼です。 江戸時代初め、鍛冶屋町の塩売治兵衛が狸の面をかぶって踊ったのが始まりとされます。 天孫神社前に勢ぞろいした13...
歴史を訪ねる旅

てんびんの里五個荘 商人屋敷めぐり

古来より交通の要衝で、古代には東山道、近世には中山道や御代参街道(伊勢道)が通り、現在も国道8号と東海道新幹線が町中央部を横断している。 その利点を活かして、中世以降近江商人発祥地の一つとして発展。 特に江戸時代後期から昭和初期にかけて多く...