和歌山県

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万葉故地 橋本の万葉歌碑 妻の杜

橋本駅より奈良方面に向かい大和街道を歩くと妻の杜(つまのもり)があります。 杜ということなのでこんもりと木々が繁っているという静かな雰囲気を期待して行ってみたのですが、大きな木は伐採されていて、とても明るい雰囲気になっていました。 静かな住...
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万葉故地 橋本の万葉歌碑 JR隅田駅前

JR隅田駅は相対式2面2線のホームを持つ行違い可能な地上駅。 和歌山線の電化時に無人化された無人駅(現在の管理駅は橋本駅)。 駅舎と下りホーム待合室には落書き防止のため橋本駅長の依頼を受け2011年4月29日から沿線の隅田中学校美術部員によ...
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万葉故地 橋本の万葉歌碑 真土山

真土山の山裾を流れる川で現在は「落合川」とよばれ県境です。 昔の県境界は東方の山頂でした。 この落合川に、土地の古老らが今に伝える「神代の渡り場」だ。 大岩の中央部が川の流れ路となって、人が跨げる幅である。 古代から通路「渡り場」としていた...
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黒牛潟今は塗り物の街

和歌山県海南市黒江の周囲は美しい入江で、多数の岩が波に見え隠れしていました。 その黒く大きな岩が黒い牛のように見えた為、当時はこの周囲は黒牛潟と呼ばれていました。 その後、長い年月とともに海は干上がり「黒牛」を名の由来とする現在の「黒江」の...
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地中海の港町ポルトヨーロッパ散策

中世、地中海の港町をモチーフにした街並みは歩くだけでもワクワク。 カナリア諸島にあるスペインのお城「カスティーヨ・デル・マール」 噴水。 イタリアの街並み。 関連記事 ≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら! ...
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有間皇子悲劇の地 藤代坂を訪ねる

熊野古道の一丁目地蔵丁石地蔵と云って、1丁ごとにあります。 悲劇の皇子、有間皇子遺跡にさしかかる直前にある。 そこには悲劇の皇子、有間皇子の墓碑と、皇子が詠んだ歌碑が建つ。 家にあらば 笱けに盛る飯いいを 草枕 旅にしあれば 椎の葉に盛る ...
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万葉集と古代史の謎 和歌浦逍遥

神亀元年(724年)2月に即位した23歳の聖武天皇は、同年10月に和歌の浦に行幸、雑賀野に離宮を営んだ。 神亀元年(724年)2月に即位した23歳の聖武天皇は、同年10月に和歌の浦に行幸してその景観に感動、この地の風致を守るため守戸を置き、...
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妹山背山万葉の里

古代の万葉人は大和から紀伊の国を目指して真土山を過ぎ、背山を越えて、南海道の草枕の旅をひたすら歩きました。 都は山に囲まれているため、人々は海の景色に憧れて、潮風の海岸線をたどりながら、白浜温泉へ向かいました。 優しく寄り添うように美しい姿...
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万葉集 古代の謎 真土山 飛び越え石

平城京から真土山までは2日、飛鳥・藤原京からは1日の行程で、ここまで来た旅人は、眼下に広がる紀の川を眺め、紀伊の国に入ったことを実感したのであろう。 真土山(まつちやま)「は奈良県と和歌山県の県境に位置する山のことであるが、「歌枕歌ことば」...
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南欧の青空

ヨーロッパ南部の港街をイメージしたテーマパーク、ポルトヨーロッパを散策。 まさに古城のイメージ。 澄み渡った青空に白い雲。 古い建物の煙突が印象的だ。 柵の向こうに広がる町並み。 古城の城壁。 裏町の風景。 坂道に佇む像。 午後の陽を受ける...