九州

フェリーの旅

瀬戸内海夕日日の出撮影クルーズ

フェリーの旅は夕日、日の出の撮影チャンスに恵まれることが多く楽しみの一つだ。 今回は南港、新門司間の航路に搭乗した。 南港にはフェリーターミナルが三か所もあり不慣れな人を悩ませる。 写真は「南港フェリーターミナル」 南港、新門司間の航路はこ...
アジサイ

東洋のナイアガラ 原尻の滝

緒方川にかかる瀑布で幅120m、高さ20m様子から「東洋のナイアガラ」の別名がある。 滝ができたのは今から約9万年前。 熊本県阿蘇山の大噴火で発生した溶岩が滝周辺で堆積したことから始まる。 堆積した溶岩は、多角形の柱がいくつも縦につなぎ合わ...
九州

断崖絶壁の高石垣 岡城

ここ岡城は別名「臥牛城」ともいわれ、日本三険城の1つに数えられています。 城壁(石垣)の高さ、城全体の大きさから、その防御力の高さが容易に想像できます。 この岡城は、文治元年(1185)、源氏と平家の戦いにおいて、九州における平家滅亡に貢献...
九州

荒城の月 瀧廉太郎の町 豊後竹田の散策

周辺はくじゅう連山・阿蘇山・祖母山・傾山などの1,000m級の山岳に囲まれた、竹田湧水群や久住高原を持つ自然豊かな市である。 竹田市立歴史資料館は岡城の模型を中心に岡藩時代から明治の広瀬武夫関係資料の展示と瀧廉太郎、朝倉文夫、佐藤義美をご紹...
アジサイ

ここは穴場だ! 普光寺の磨崖仏

大分県は日本最大の磨崖仏の宝庫、全国の磨崖仏の8割近くが集中していると言われているというのだから驚きです。 その歴史は古く平安時代から室町時代にかけて彫られたものが多く国東半島、臼杵地方、豊後大野地方に集中しています。 普光寺(ふこうじ)は...
九州

大友宗麟の大分府内城

府内城という名称は、大分市中心部が中世に府内と呼ばれていたことにちなむ。 府内には、古代には豊後国の国衙が置かれ、鎌倉時代から戦国時代にかけては豊後国の守護職・守護大名であった大友氏の拠点であった。 大分川と住吉川に挟まれ、かつて海辺に面し...
九州

悲劇はここから 朝鮮出兵の前線基地 名護屋城

名護屋城は波戸岬の丘陵(標高約90メートルほど)を中心に170,000平方メートルにわたり築かれた平山城の陣城。 ルイス・フロイスが「あらゆる人手を欠いた荒れ地」と評した名護屋には、全国より大名衆が集結し、「野も山も空いたところがない」と水...
フェリーの旅

弥生時代の大規模環濠集落跡 吉野ヶ里遺跡

佐賀県神埼郡吉野ヶ里町と神埼市にまたがる吉野ヶ里丘陵に、およそ50ヘクタールにわたって遺構が残る、弥生時代の大規模な環濠集落跡。 報道がなされた当初は邪馬台国に関係する遺跡ではないかとも見方もあり、一部で九州王朝説も取り上げられた。 今回の...
九州

秋の九州爽やかウォーキング 高千穂峡から通潤橋へ

高千穂峡(たかちほきょう)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井にある五ヶ瀬川にかかる峡谷。 国の名勝、天然記念物に指定されている(五箇瀬川峡谷(高千穂峡谷))。 今朝の目覚めは熊本市大津町、残念ながら雲が多く日の出は観られず。 R325を高千穂...
九州

秋の九州爽やかウォーキング 菊池渓谷

菊池渓谷は阿蘇外輪山源流の菊池川にかかり、 瀬や深淵が次々と展開する約4kmの渓谷です。 一帯は阿蘇外輪山を取り囲むモミ、ツガ、ケヤキなど広葉樹の原生林に覆われている。 「渓谷美の極致」と言われた状態で残っており、阿蘇くじゅう国立公園の特別...