2014-12

京都府

冬、輝く嵐山花灯路

京都・嵐山花灯路は、京都の嵯峨、嵐山周辺地区に約2500基の行灯を点し、夜の散策を楽しむ趣向の「灯り」をテーマとする観光イベント。 2005年(平成17年)12月から始められた。 渡月小橋のたもとにはウェルカムイルミネーションが。 ライトア...
東海

織田信長の初めての城 小牧山城

1562年2月18日(永禄5年1月15日)には徳川家康と清須城においていわゆる清洲同盟を結び、完全に東側の脅威がなくなった。 ここにおいて、信長は全力で美濃を攻める体制をつくるために、本拠地ごと北方へ前進する策を採った。 この新しい本拠地に...
東海

織田信長が敦盛を舞い、桶狭間へ出陣した清州城

「人間五十年、下天のうちをくらぶれば夢幻のごとくなり」と敦盛の一節を舞い、茶漬けを食べながら、螺(ほらがい)を吹け、具足をよこせと出陣していくシーンは映画やドラマでよく出てきます。 引治元年(1555)織田信長公が那古野城から入城、永禄3年...
東海

秀吉出世の地 墨俣一夜城

1561年(永禄4年)ないし1566年(永禄9年)の織田信長による美濃侵攻にあたって、木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)がわずかな期間でこの地に城を築いたと伝えられている。 これがいわゆる墨俣一夜城であるが、不明な点が多く、様々な議論がある。 現在...
京都府

秋の紅葉めぐり 法寿山正法寺

この寺は、754年(天平勝宝6年)唐から日本へ渡来した智威大徳が修行した坊に始まるとされ、その後延暦年間(782年~806年)最澄がこの地に寺を建立したと伝えられ、弘仁年間(810年~824年)空海が入寺したという。 慶長年間(1596年~...
京都府

秋の紅葉めぐり 天台宗 西岩倉山 金蔵寺

金蔵寺は「京都の桜&紅葉の穴場スポット」として知られています。 隠れた紅葉の名所として紹介されるため、秋は参詣者やハイカーで賑わう。 紅葉を楽しむには地勢の関係からできれば午前中、遅くとも3時くらいまでに来ないと日光が十分に当たらないので気...
京都府

秋の紅葉めぐり 小塩山大原院勝持寺(花の寺)

境内は西行桜を始め数種類薬100本の桜が植えられ、その大半を占める染井吉野は例年四月上旬に満開となる。 また同じ数ほどの、もみじが自生し例年11月中旬紅葉を迎える。 勝持寺は別名花の寺と呼ばれています。 勝持寺は古くから桜の名所として知られ...
京都府

秋の紅葉めぐり 大原野神社

延暦3年(784年)に桓武天皇が長岡京へ遷都した際、桓武天皇の后の藤原乙牟漏(ふじわらのおとむろ)が藤原氏の氏神である奈良春日社の分霊を勧請して、しばしば鷹狩を行っていた大原野に祀ったのに始まる。 嘉祥3年(850年)、藤原冬嗣を祖父に持つ...
京都府

秋の紅葉めぐり 西山 善峰寺

善峯寺(よしみねでら)は、京都府京都市西京区にある寺院。山号は西山。 西国三十三箇所第20番札所。善峰観音宗(天台宗系単立)。 桜や紅葉の名所になっているとともに境内各所から京都市街、比叡山を一望できる。 境内は3万坪で四季折々の花にめぐま...
京都府

秋の紅葉めぐり 小塩山十輪寺 なりひら寺

十輪寺は、嘉祥3年(850)に創建され、平安時代の歌人で、「伊勢物語」の主人公在原業平の晩年の隠棲地として知られている。 通称「なりひら寺」と呼ばれる。 小塩山(おしおざん)と号する天台宗の寺院である。   寺伝によれば、嘉祥3年(850)...