いにしえの風情ただよう 高島びれっじ

歴史を訪ねる旅
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駅前に10メートルぐらいのガリバーの特大銅像があり、ガリバーが敵国の艦隊を拿捕するシーンである。

これは高島市内に『ガリバー旅行村』のキャンプ場があるため。

いにしえの風情ただよう旧城下町、高島市勝野。
陣屋の惣門や武家屋敷が今なお残っています。

築150年の旧商家を商工会の有志が手づくりで改修し「びれっじ」として再生しました。
現在は1号館から8号館まで整備されています。

ここはびれっじ3号館■淡海堂(スイーツ・お酢)

びれっじ6号館■Wani Cafe(ワニカフェ)(ランチ・パスタ)

大溝まつりの曳山の収納庫も見える。

趣のありそうな路地を入ってみる。

ここはレンタルサイクル店、店先のマキは冬季のストーブ用かな。

コスモスの咲く広い空間、いきなり足元からキジが飛び立った、山里の風情を残す空間だ。

古い板塀も残る。

造り酒屋を見つけたが残念ながらお休み。

大溝城下で特に注目されるのは、幅約1メートル、深さ1メートルほどのまちわり水路が町並道路の中央を流れていること。

その水路は、南北の主な四通 りに敷設されている。
もともと大溝は山水やわき水に恵まれ、堀割を活用して町屋に引水していた。

そうした引水流路の錯綜状態を、町割の整備とともに四つの 水路に改修したのがまちわり水路であって、飲用・防火の生活水路であった。
したがって、城下の町屋は井戸を持たない

未だにその水路が保存されているのも素晴らしいですが、当時の上水道(古式水道)は今現在においても使われているそうです。

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