日本の祭り・伝統行事

日本の祭り・伝統行事

華麗な曳山が「コンチキチン」 大津祭

琵琶湖の西南に位置する大津市で、湖国三大祭のひとつ、滋賀県無形民俗文化財の『大津祭』が行われた。 大津祭は、天孫神社の祭礼です。 江戸時代初め、鍛冶屋町の塩売治兵衛が狸の面をかぶって踊ったのが始まりとされます。 天孫神社前に勢ぞろいした13...
名城の旅

灯りに浮かぶ天守閣 大阪城城灯りの景

大阪城城灯りの景を夕涼みを兼ねてのぞいてみた。 約2万個のろうそくとライトアップで幻想的な空間を作り出していた。 灯りが目立つようになるまでもう少し時間があるのでゆっくりと城内を一周してみた。 極楽橋を渡り山里曲輪へ向かう。 山里曲輪、秀頼...
京都府

祇園 八朔 2013

今年の八朔はあいにくの雨になりました。 天ならではの風情もあるかもしれないと期待して出かけたが・・・・・ 天の赤毛で昨年より出足は小一時間遅い。 タクシーを待たせて急ぎあいさつ。 白川、辰巳橋のたもとで待ち受ける皆さんも雨具で完全武装。 本...
京都府

祇園の八朔2012

今年も八朔へ出かけた。 今までと違ったシーンを撮りたいなと思いつつ足はついついいつもの場所に向かっている。 八朔(はっさく)とは八月朔日の略。 この頃、早稲の穂が実るので、「田の実の節句」ともいい、この「たのみ」を「頼み」にかけ、「頼みの節...
京都府

祇園 八朔 2011

八月一日の朝から、祇園界隈では、夏の礼装である絽の紋付を着た芸舞妓さんたちが、日ごろお世話になっている京舞家元の井上八千代師やお茶屋さんなどを訪れる。 暖簾をくぐって「おめでとうさんどす」と感謝をこめて挨拶をする。 かっては旧暦の八月一日に...
住吉大社界隈

川を渡る神輿~住吉大社神輿渡御

五月殿の前には夏越女らが乗る車が待機しています。 人力による神輿渡御は、実に45年というブランクの後、多くの人の支えのもと平成17年8月1日に復活しています。 神輿の発進に先立ち、堺火縄銃保存会による火縄銃の発砲が行われる。 神輿が「べーら...
住吉大社界隈

大阪最後の夏祭りを締めくくる「住吉祭」の夏越祓神事と例大祭

この日は本殿入口に茅の輪が設けられ参拝者がくぐっていきます。 人々がツミ・ケガレを託した人形(ひとがた)を納めた唐櫃(からひつ)という木箱が練り歩きお祓いを受けます。 この人形は翌日に堺から船を出して海へ流します。 無形文化財指定である夏越...
京都府

祇園放生会 [祇園白川・巽橋] 

祇園放生会は、遥か中国陳代(557~589)、今より約1400年以前の天台宗の高祖天台大師智顗の放生池設置の故事に習い、この古都祇園の地を末永く魚鳥類と人間が憩う共生の場と念じ、 放生禁殺の大乗菩薩の慈悲の実践の場と期して、後援、協賛、推進...
京都府

伏見稲荷大社 伝統の田植祭を見る

生育した早苗を神田に植え付け豊かな稔りを祈願するお祭りです。 汗衫(かぎみ)をつけた神楽女が「御田舞(おたまい)」を舞う中お田植えが行われる。 今年は天候に恵まれ、心地よい初夏の日差しの中祭典の始まりを待つ。 午後2時をまわった頃、本殿から...
住吉大社界隈

住吉大社お田植え神事2013

社伝によれば、千七百六十余年の昔、神功皇后が大社を御鎮祭の後、長門国から植女を召して御供田を植えさせられたに始まるという。 植女は、旧社領の堺乳守に落ちついて代々奉仕した。 植女は、後に乳守の遊女になったので、昔は、御田植の際には、遊女たち...