2018-05

日本の町並み

信楽焼 宗陶苑

宗陶苑は江戸時代に築窯された日本最大規模の登り窯で現在でも信楽焼を作り続けている窯元。 信楽焼展示場のほか、茶陶中心の展示場や茶室も備えています。陶芸教室では手びねりなどの陶芸体験も楽しめます。 狸さんだけではなくて、犬とか、他の動物もたく...
日本の町並み

日本最大規模の登り窯

宗陶苑の登り窯は昔乍らの11室より成る巨大登り窯。 今もなお使い続けている唯一の窯元。 手造りによる製造工程や登り窯での”しごと”等の見学可。 のぼり窯とは山の斜面を利用し、細長い部屋を数室連続し、次第々に室内の容積を大きくし余熱を利用しな...
四季の花

春から初夏へ

長居植物園はすっかり初夏のムードです。 スモークツリーの花が咲いていました。 ウキツリボク(チロリアンランプ) [浮釣木] 葉の脇から長い花柄を垂れ下がらせて、赤い筒状の萼が目立ち、ランプをぶら下げたような形の色の花を咲かせる。 そのため、...
住吉大社界隈

卯の花は今盛り

卯の花神事は 住吉大社の重要な行事。 神功皇后摂政11年( 西暦211年)の辛卯( かのとう ) 卯(う)の月 卯(う)の日が 住吉大社の創立日です。 この日に神功皇后が住吉大神を祀られた。 「すみよしの ゆふしでなびく 松風に うらなみし...
四季の花

住之江下水処理場のバラが見頃

大阪市住之江区の住之江下水処理場で、シンボルのバラの花が見頃を迎えている。 74種約2千株があるバラ園は一般公開されており、家族連れやお年寄りらが咲き誇る花と香りを楽しんでいる。 2000年、フランス作出のバラ「ジュビレデュ プリンス ドゥ...
春の花

八幡堀雨中散策

近江八幡市は、豊臣秀次が築いた城下町を基礎として、近世は商業都市として発展した。 いわゆる近江商人の発祥の地。 今日は雨、赤いポストの似合う通り、雨もお似合い。 近世の風情がよく残る新町通り、八幡山もガスに煙る。 この辺りからは八幡城跡もよ...
歴史を訪ねる旅

鶏足寺

鶏足寺への小径、途中の沼沢地。 亀山の茶畑 己高庵より鶏足寺(旧飯福寺)への道。 ここには北国には珍しくお茶畑が広がるが、平安時代からの伝統があるという 鶏足寺は、山岳信仰の霊地であった己高山(こだかみやま、923m)の山中に所在した。 寺...
歴史を訪ねる旅

石道寺界隈

石道寺(しゃくどうじ)は、滋賀県長浜市にある真言宗豊山派の寺院。 山号は己高山。 作家井上靖が、小説「星と祭」の中で当寺の観音像の姿を村の若い娘に例えたことで知られる。 主人公である会社社長、架山が、前妻との間にできた17歳の娘を琵琶湖で亡...
歴史を訪ねる旅

眼の地蔵菩薩 木之本地蔵院

伝承によれば、天武天皇の時代(7世紀後半)、難波浦(大阪府)に金光を放つ地蔵菩薩像が漂着し、これを祀った金光寺を難波の地に建てたのが始まりという。 その後、現在の木之本に移転する経緯については2つの異なる伝承がある。 一つの伝承は奈良・薬師...
大阪府

観心寺 雨中の散策

伝承では、大宝元年(701年)、役小角(役行者)が開創し、当初、雲心寺と称したとされる。 その後、大同3年(808年)、空海がこの地を訪れ、北斗七星を勧請したという。 これにちなむ7つの「星塚」が現在も境内に残る(なお、北斗七星を祭る寺は日...