2017-10

大阪府

江戸時代の大阪へ

天神橋六丁目、角のビル、大阪くらしの今昔館、9階に上るとあら不思議、そこはなにわの町の中。 案内にある町の姿。 ぶらり歩けば江戸時代に迷い込む。 木戸門をくぐると大通りの両側に、風呂屋、本屋、建具屋、小間物屋、唐物屋、呉服屋、薬屋が並び、町...
列車の旅

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北陸

利長とまつを祭る 尾山神社

神社の名称が尾山神社に改められ利家公が祀られたのは1873年(明治6年)のことです。 江戸時代に最大の外様大名であった前田家は幕府から謀反の疑いを掛けられないように、利家公を金沢城の近くに祀ることはせず、浅野川の向こう側、今のひがし茶屋街の...
北陸

初秋の金沢城

金沢城は金沢平野のほぼ中央を流れる犀川と浅野川とに挟まれた小立野台地の先端に築かれた、戦国時代から江戸時代にかけての梯郭式の平山城である(かつて「尾山」と呼ばれたのもこの地形に因む)。 現在、重要文化財に指定されている石川門は、天明8(17...
北陸

秋の気配 兼六園

兼六園は小立野台地の西北端近くにあり、金沢城跡とは百間堀をへだてて相対している。 江戸時代の代表的な回遊池泉式庭園で日本三名園の一つ。 穏やかな初秋の光を浴びて秋の始まりを感じさせる園内を散策。 「兼六園」の名前の由来 奥州白河藩主松平定信...
北陸

まちに開かれた公園のような美術館

金沢21世紀美術館は屋外展示のオブジェと大通りとの間には垣根がありません。 開放的に感じる要因のひとつは敷地の周囲に垣根がないことです。 美術館や博物館の中には、敷地の周囲に垣根を巡らし、敷地に入る時点で有料となるミュージアムが多く見られま...
北陸

本多の森最後の散策は、静寂の水面に想う鈴木大拙館

金沢市出身の仏教学者である鈴木大拙への理解を深め、思索の場とすることを目的に、金沢市が2011年(平成23年)10月18日に開設した。 前方に鈴木大拙館が見えてきました。 施設の設置に併せ、本多の森公園の斜面緑地に沿って金沢市立中村記念美術...
北陸

松風閣庭園-金沢の人たちも知らなかったミニ兼六園

松風閣庭園は、1968年(昭和43年)に個人の所有から北陸放送の所有となった後も、一般市民の目に触れることはありませんでした。 庭園が一般公開されるようになったのは鈴木大拙館がオープンした2011年のことです。 加賀藩の筆頭家老職本多家は、...
北陸

美術の小径を鈴木大拙館へ

本多公園から大乗寺坂にかけての区域は「加賀八家」本多家の屋敷跡であり、県立美術館裏の斜面緑地には上屋敷へ至る道跡とそれに付随する2基の石垣、石積み基礎の堀跡と門跡が残されています。 本多家上屋敷遊歩道はこれらの遺構を見学しながら歴史遺産にふ...
ハギ、コスモス、ヒガンバナ

ヒガンバナが見頃です けいはんな記念公園

金沢の旅を掲載中ですが、季節の話題を一つ。 柿も実ってすっかり秋の風情。 黄色のヒガンバナ。 白いヒガンバナ。 赤いヒガンバナ、ここでは三色仲良く咲いています。 稲もそろそろ刈り入れの時期かな、カカシとヒガンバナのコラボ。 ワタの木も実をつ...