2017-07

ハス

盛夏に咲く花を訪ねて 住之江公園界隈

毎日うだるぅな暑さが続きます。 できるだけ木陰を求めて歩く。 蓮の花もそろそろ終わります。 しかし、厚さを跳ね返すように元気に咲く花たちがあります。 スモークツリーの名前は、この開花後の花穂が煙のように見えるところに由来。 和名のハグマノキ...
京都府

大雲院特別公開

天正15年(1587年)、正親町天皇の勅命を受けるという形で、貞安(じょうあん)を開山として、織田信長の子信忠の菩提を弔うために、信忠が討たれた二条御所跡(烏丸御池)に創建したのが初めで、大雲院という寺院名は、信忠の法名からつけられた。 正...
大阪府

堺散策

河口 慧海(かわぐち えかい、1866年2月26日(慶応2年1月12日) - 1945年(昭和20年)2月24日)は、黄檗宗の僧侶。 仏教学者にして探検家。幼名を定治郎という。 僧名は慧海仁広(えかいじんこう)。 中国や日本に伝承されている...
大阪府

幻の堺幕府と三好一族を訪ねる

堺では信長に先駆けること、その直前20年に三好長慶による堺幕府がありました。 海船政所跡 所在地: 堺市堺区桜之町西3丁他 海船政所(海船館とも)跡は、南海「七道」駅を降りてすぐ南に歩いていったところに石碑と案内板がありました。 四国阿波の...
アジサイ

真夏の霊山寺

バラの開花期も終わり静けさを取り戻した霊山寺、真夏の散策です。 仙人亭の前は蓮の花が今を盛りと咲く。 バックにこんなかわいい像がいるんです。 でも、今日は仙人亭はお休みなのです、だから弁当持参です。 開基の行基さんいつもにこやか。 木漏れ日...
ハス

驟雨

霊山寺での撮影会、ちょうど右側のお堂のひさしの下でお弁当を広げていた。 いきなりポツリ、ポツリ。 そのうちバケツをひっくり返したような降り。 いわゆる驟雨ってやつですね、驟雨(しゅうう, 英: rain showers)は、対流性の雲から降...
アジサイ

勧修寺の半夏生

『勧修寺縁起』等によれば、当寺は昌泰3年(900年)、醍醐天皇が若くして死去した生母藤原胤子の追善のため、胤子の祖父にあたる宮道弥益(みやじいやます)の邸宅跡を寺に改めたもので、胤子の同母兄弟である右大臣藤原定方に命じて造立させたという。 ...
北陸

若狭の古刹・名刹 若狭姫神社

若狭姫神社は、本殿は享和2年(1802)造営の正面3間、側面3間、向拝1間の流造桧皮葺の建物。 本殿を囲む瑞垣(透塀)の内部には千年杉で有名な神樹が聳(そび)え、千古の神域を一層森厳にしています。 神門(中門)は、享和3年(1803)の造営...
北陸

若狭の古刹・名刹 若狭彦神社

若狭彦神社は、福井県小浜市にある神社。式内社(名神大社)、若狭国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。 上社・下社の2社からなり、上社(小浜市龍前)を「若狭彦神社」、下社(小浜市遠敷)を「若狭姫神社(わかさひめじんじゃ)」とい...
北陸

若狭の古刹・名刹 鵜瀬

その昔、白黒の2羽の鵜が岩から飛び出し、留まった樹の跡から甘水が湧き出し、香水が満ち溢れたのが湧水のはじまりという記録が残っている。 毎年3月2日の夜「お水送り」の神事が行われ、春を呼ぶ行事として有名。 若狭神宮寺に渡ってきたインド僧実忠は...