奈良県 日本書紀 斉明朝の奇妙な記述 蘇我氏暗殺の現場に居合わせた女帝については余り芳しくない記述が多く、例えば正史の書記が、重祚した年の夏五月条と七年五月条でそれぞれ、 庚午の朔に、空中にして龍に乗れる者あり。貌、唐人に似たり。 青き油の笠を着て、葛城嶺より馳せて生駒山に隠れ... 2016.08.03 奈良県歴史を訪ねる旅