2013-04

北陸

謙信も攻めあぐねた山岳に広がる巨城 七尾城

七尾湾が一望できる、石動山系の北端の標高300mほどの尾根上(通称「城山」)にあり、その尾根から枝分かれする行く筋もの大小の尾根にも無数の砦を配置した大規模な山城である。 「七尾」という名は「七つの尾根」(松尾・竹尾・梅尾・菊尾・亀尾・虎尾...
北陸

石瓦が葺かれた、日本最古の現存天守 丸岡城

戦国時代の天正4年(1576年)一向一揆の備えとして織田信長の命により柴田勝家が甥の勝豊に築かせた。 標高約17mの独立丘陵上に立地する平山城で、現存する天守閣としては最古級のもの。 二重三階望楼型独立式という形式で、通し柱はなく、1階が2...
京都府

平安神宮例祭(神賑行事)2013

例祭は平安神宮の年中行事の中で最も重要な行事と言われる。 天皇陛下からの勅使がご参向になり全国からの崇敬者が参列します。 翌日の神賑行事では、いろいろな行事が盛大に行われます。 その中の神賑行事を、お見に行きました。 宮川町歌舞会さんの「姫...
京都府

緑なす糺の森を散策 葵祭の歴史と文化を堪能

「京の王朝絵巻 葵祭の歴史と文化」と題するツアーが企画されたので参加した。 「十二単の着付けと王朝舞」は前日アップしたところです。 鴨川ではサギが餌取りに夢中でした。 こちらはサギの姿を捉えるのに夢中です。 糺の森は緑が濃くなり、段々と初夏...
京都府

十二単の着付けと王朝舞

下鴨神社で葵祭の事前特別講義と「十二単衣」の着付け、着付け後、十二単衣姿による王朝の舞を古式ゆかしく重要文化財の三井神社舞殿で行われた。 三井神社舞殿の隅にはこれから行われる着付けの意匠が重ねられている。 本来十二単とは袿(うちき)を重ね着...
北陸

幻の都「一乗谷朝倉氏遺跡」に淡墨桜を訪ねる

一乗谷は、東、西、南を山に囲まれ、北には足羽川が流れる天然の要害で、周辺の山峰には城砦や見張台が築かれ、地域全体が広大な要塞群であった。 先ず一乗谷朝倉氏資料館に立ち寄り予備知識を。 駐車場に降り立つと美しい糸桜が出迎えてくれた。 諏訪館跡...