開幕まで39日 万博会場を見て来る

大阪府

万博の玄関口・舞洲駅ってなかなかかっこいい


黒の駅名表示、なかなかかっこいい。
中央線のテーマカラーである緑の光るラインがホームの端から端まで全体に入っています。

また、ホーム全体がが黒を基調としてデザインされており、谷町四丁目と夢洲駅にしかない黒いホームドアが設置されています。

本町で乗り換え、JR大阪駅から夢洲駅までは乗り換えも含めて約30分ほどで到着できる。

地下2階の構造で、ホームは長さ160メートル、幅10メートル
まず凹凸のある天井が目に入ってきた。
この凹凸は鉄道のダイヤグラム(運行ダイヤ図)を、日本の伝統的な“折り紙”で表現したものらしい。
門型の照明を配置し、光のゲートをくぐるような演出となっている。

改札階へのエスカレーターは、立ち位置にLED照明を照射する乗り込み口LED誘導照明や、段差を強調して立ち止まるように促すライザーLED照明を導入。

エスカレーターを上がると長さ55mのデジタルサイネージがお迎え。

夢洲駅のデジタルサイネージは全長55m×縦3mという巨大なもの


ここ夢洲駅のデジタルサイネージは全長55m×縦3mというさらに巨大なもの。

しかも、この付近には柱がないので、その巨大さが一層際立っている。

性別を問わず利用可能で、すべてが個室になっているオールジェンダートイレが設置されています。

どこのトイレが空いているかがわかるマップが設置されていた。

大阪メトロで最大となる16台の改札機


夢洲駅には、1箇所の改札口としては大阪メトロで最大となる16台の改札機が設置されており、万博改札時の混雑のなかでも大勢の来場者がスムーズに移動できるよう設計されています。

改札機は16台がずらーっと横並びになっている。
改札口の天井部にも大型のサイネージが設置されています。



万博開催時の多客輸送を目的として設計されているため、駅自体もかなり広い作りになっています。

入れるのはここまで、話題の木製リングが見えています。

ほんとに間に合うの


ほんとに間に合うの。
一部の国が撤退や計画の縮小を発表しています。

「海外パビリオンが揃わないと、万博の魅力が半減するのでは?」という懸念もあり、開催そのものの意義が問われる状況。

また、自前でパビリオンを建設して参加する47カ国のうち、建物の外観が完成し、協会による「完了検査」を終えたのは6カ国だと明らかにした。
本当に間に合うのか。

駅の周りを一回りしてみるがやたらと骨組みばかりが目に付く。

大阪・関西万博の入場ゲート。

「また来てな」と呼びかける。

JRユニバーサルシティ駅の西から地下化し、舞洲を経由し、夢洲までへ約6kmを延伸する計画があるそうだが・・・・・・・

今までの負の遺産はどうする積りや


遠景に大阪南港の負の遺産が見えている。
又、負の遺産を増やすのは勘弁してや。

今までの負の遺産はどうする積りや。
南港今昔

このまま朽ち果てるのか

帰りはニュートラムで住之江公園まで。

アクセス

大阪Metro中央線夢洲駅
 コスモスクエア駅から延伸された夢洲駅 1月19日に開業
桜島駅シャトルバス

駅シャトルバス
主要10駅から各バス会社のバスが 万博シャトルバスとして運行します

P&R(パークアンドライド)駐車場に停めてからシャトルバス
夢洲第1交通ターミナルのシャトルバス降車場から西ゲートまでは約150メートルです。

自転車
1淀川リバーサイドサイクルライン

→ 夢洲自転車駐車場(有料・予約要)
2大和川リバーサイドサイクルライン

→ 咲洲自転車駐車スペース(無料・予約不要)
→ 大阪Metroコスモスクエア駅から乗車し夢洲駅へ

水上交通
3つある夢洲浮桟橋から万博会場までは距離があるので、船シャトルバスが運行されます。