"名城"

大阪府

天下の名城の花見

友人の展示会を見に行ったついでに大阪城公園に立ち寄ってみた。 今年は開花が早くすでに満開。 西の丸庭園でのんびりとお花見。 花はいいが人の多さにうんざり。 関連記事 日本100名城ツアーを探す クラブツーリズムの北陸新幹線で行く北陸ツアー!...
北陸

利家の大修築 名城金沢城

利家は、今に残るような近世城郭へと大修築を行った。  利家・利長・利常の3代に渡って整備され、同時に城下町金沢も整えられた。 なお、金沢の地名は園内にある湧き水「金城霊沢」(きんじょうれいたく)を由来としている。 兼六園に向かい合って建つ石...
九州

加藤家、細川家の名城 八代城

秀吉が滞在した八代城は、古麓から麦島、そして松江へと、時代の趨勢とともに移り変わり、今なお、各地に歴史の光陰を残しています。 本丸北辺の廊下橋、右の石垣は大天守台。 古麓城(ふるふもとじょう)は、八代市古麓町の東側の山岳にあった南北朝時代か...
フェリーの旅

三階櫓がそびえた名城 延岡城

延岡城は江戸時代に高橋元種によって築かれた平山城。 築城当初は縣城と呼ばれたが、後に延岡城へ改称されている。 もともと、縣は古代以降土持氏の支配する所であり、この城も高橋元種の築城以前に存在した土持氏の城館を改修増築した可能性も考えられてい...
四国

生駒親正が玉藻の浦に築いた名城 高松城

別名「玉藻城」は、万葉集で柿本人麻呂が讃岐国の枕詞に「玉藻よし」と詠んだことに因み、高松城周辺の海域が玉藻の浦と呼ばれていたことに由来するとされている。 高松城は、豊臣秀吉の四国制圧の後、1587年(天正15年)讃岐1国の領主となった生駒親...
東海

東海北陸20名城 二俣城

天竜川と二俣川に挟まれた天嶮に恵まれた中世城郭として名高く、武田信玄・勝頼親子と徳川家康がこの城を巡って激しい攻防を繰り広げた。 また、家康の嫡男信康が悲劇の切腹をとげた城としても知られる。 北にある信濃側から見れば山間部から遠州平野への入...
東海

東海北陸20名城 浜松城

浜松城は野面積みの石垣で有名。 歴代城主の多くが後に江戸幕府の重役に出世したことから「出世城」といわれた。 天守曲輪の石垣の特徴 邪(ひずみ)と屏風折(びょうぶおり) 天守曲輪に残る石垣は、斜面上半部だけに石を積んだ「鉢巻石垣(はちまきいし...
東海

東海北陸20名城 田原城

田原城は海に面した小さな丘に築かれており、海や水堀に囲まれた城郭の形状から別名を巴江城という。 枡池の向こうに楼門が見える。 天文16年(1547年)、戸田康光のとき、人質として今川氏の本拠地駿河国に送られる松平氏の嫡男竹千代(後の徳川家康...
東海

東海北陸20名城 吉田城

吉田城は戦国時代初期において三河支配の重要拠点のひとつとして、松平氏と今川氏の間で争奪戦が繰り広げられた城。 江戸時代には吉田藩の政庁としての役割を果たした。 かつては酒井忠次や池田輝政が城主を務めたこともある。 また、歌川広重による浮世絵...
東海

東海北陸20名城 西尾城

西尾城は、鎌倉時代前期に三河守護の足利氏が築城した西条城が起源とされ(異説あり)、戦国時代の城主の変遷に伴い規模が拡大、1585年に徳川家康の命により近世城郭に改築された。 『三河物語』には、徳川家康による桶狭間の戦い後の三河統一戦で「西尾...
日本100名城

小谷山上に築かれた近江の名城 小谷城

今回は小雨をついての登頂敢行だ。 右側の尾根筋を六防迄登り、清水谷を小谷城戦国歴史資料館まで辿るコースをとる。 小谷城は日本五大山城の一つに数えられる。 標高約495m小谷山(伊部山)から南の尾根筋に築かれ、浅井長政とお市の方との悲劇の舞台...
京都府

明智光秀が築いた名城 福知山城

先日来の大雨災害で訪問が危ぶまれたが何とか訪問にこぎつけた。 関連記事:悲運の武将 明智光秀終焉の地  淀殿ゆかりの 淀古城跡  祇園白川に 明智首塚  ガラシャゆかりの勝竜寺城 観測史上最大の大豪雨で町が完全に水没!法川(旧堀)の辺りで間...