現存天守

四国

文化財を守る戦い 松山城の城山で起きた土砂崩れ

文化財を守る戦い「なぜ梅雨に工事を」救えなかった命愛媛大学の研究者で構成するグループの報告会松山城の城山で起きた土砂崩れについて、愛媛大学で調査報告会が開かれ、専門家の一人は緊急車両道の設置に伴い、天守付近から流れる水の動きが変わったのでは...
四国

夕闇迫る高知城

早めに夕食を終え夕闇迫る高知城に向かう。やはり、高知城探訪の入口は、城の正門である追手門からであろう。この門は、慶長年間に創建され、1663年(寛文3)に崩壊したのを翌年に再建したものとのこと。高知城では珍しいのだが、切石を積んだ石垣の桝形...
東海

春驟雨の中の散策 明治村

明治村は非常に大規模であり、その敷地面積は日本のテーマパークでは、同じ名鉄インプレスが経営するリトルワールドに継ぐ、第3位を誇る。前回の訪問時に半分回ったので今回は残りの半分を・・・しかし、あいにくの殴りつけるような驟雨の中の散策になってし...
東海

青葉の季節を迎えた犬山城

犬山城は江戸時代までに建造された「現存天守12城」のひとつ。また天守が国宝指定された5城のうちの一つである(他は姫路城、松本城、彦根城、松江城)。黒門跡、現在礎石が一つ残る。登城道の最後の坂を登りつめたところに岩坂門があった。本丸門(鉄門)...
兵庫県

姫路城ビューポイント探訪

2015年3月27日再公開以来人出の多さを気にしながら訪問の機会をうかがっていたが突然前夜思い立ち訪問。歩数31000歩、丸一日がかりの探訪でした。まずピオレ姫路〔piole HIMEJI〕屋上から偵察。ここはJR姫路駅からも近く、姫路城の...
甲信越

早春の松本城

安土桃山時代末期-江戸時代初期に建造された天守は国宝に指定され、城跡は国の史跡に指定されている。松本城と呼ばれる以前は深志城(ふかしじょう)といった。市民からは別名烏城(からすじょう)とも呼ばれている。しかし文献上には烏城という表記は一切な...
東海

犬山城の紅葉 あいにくの雨でした

犬山城は、現在は天守のみが現存し、江戸時代までに建造された「現存天守12城」のひとつ。また天守が国宝指定された5城のうちの一つである(他は姫路城、松本城、彦根城、松江城)。犬山遊園駅から本日の宿泊先、名鉄犬山ホテルへ向かう。駅に着いたころか...
滋賀県

彦根城の紅葉

紅葉を見たいと彦根を訪れたが少々早めでした、あと1週間は必要かな。とりあえず腹ごしらえ。江戸時代に彦根藩主井伊家から献上されたといわれる「伊吹蕎麦」の専門店、献上伊吹そば つる亀庵。伊吹山麓で契約栽培している「伊吹そば」を伊吹山の湧水で打ち...
四国

天に向かって勾配を描く雄渾さ 丸亀城

丸亀城は、播州赤穂から17万6千石の領主として讃岐に入り、高松城を築いた生駒親正が1597年(慶長2)から高松城の支城として丸亀城の築城にかかり、1602年(慶長7)に完成したが、その後一国一城令により廃城となった。石垣の窪んだ奥が廊下橋、...
甲信越

標高2008メートル 美ヶ原の果ての崖っぷち 王ヶ鼻

山本小屋では「朝の自然散策教室(朝飯前の散歩)」が行われる。朝食前の朝の清々しい時間に、王ヶ鼻までマイクロバスで散策。王ヶ鼻近くにバスを止め、徒歩で散策(約30分)します。富士山・八ヶ岳をはじめ、美ケ原から見える北アルプスの名峰や、夏季は高...
大阪府

現存12天守 佐幕派の城が破壊されたというのは大嘘

現存天守はいかにして生き残ったか戦国時代には日本には3~5万もの城があった。天守を備えた城も多かったが、現在残る天守はわずか12だけ。現存天守の残る 国宝 松本城なお、廃城令の際、藩主が佐幕派だったので城を破壊されたという伝説が各地にある。...
東海

桜咲く白帝城 犬山城

東海の山城、今日は二日目、まず訪問したのは山城でなく平山城の犬山城。関連記事:木曽川の畔にたたずむ後堅固の城 犬山城昨日の泊りはホテルルートイン恵那山間の町の静かな日の出です。犬山城の駐車場に到着、満開の桜がお出迎えです。樅の丸あたりの桜。...