アジサイの季節 大泉緑地散策

アジサイ
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広大な敷地に約200種32万本もの樹木が植えられた大森林公園で、巨大な滑り台が目玉となっている。

名称の由来となった大泉池や、花壇、大芝生広場などの憩いのゾーンと、スポーツゾーンなどからなる。

15品種約1万株を集めた「かきつばた園」でも知られ、大阪みどりの百選に選定されている[1]。

1941年の防空緑地計画に由来する大阪四大緑地(服部・鶴見・久宝寺・大泉)のひとつ。
年間来園者数は約250万人。

アジサイは群生でなく適当に散らばって植えられており、涼しい林間を散歩しながら楽しめる。


フェニックス

カナリーヤシ(学名:Phoenix canariensis)とはヤシ科の樹木。
日本では一般的にフェニックスと呼ばれている。

木の周りにはたくさんの花が咲いています。

サルビア・レウカンサは、中央アメリカ原産のシソ科サルビア属の植物。

「レウカンサ」とは「白い花」の意味で、晩夏から晩秋にかけて、赤紫色や紫色の萼の中に、白や紫のビロード状の花を咲かせる。

草丈は、150cm前後になり、比較的大型のサルビア。
別名「アメジストセージ」、「メキシカンブッシュセージ」と呼ばれます。

アガパンサスは、南アフリカを原産地とする多年草。

別名「アフリカンリリー」と呼ばれるほか、君子蘭に似ていることから「紫君子蘭(ムラサキクンシラン)」という和名も持っています。

「アガパンサス」はギリシャ語のagape(アガペ 愛)とanthos(アントス 花)の2語の組み合わせで、このため花言葉は「愛」や「恋」にちなんだものが多い。

シロタエギク

茎や葉は緑だが白い繊毛があり、白銀色に見える。日本では、6月か7月頃に黄色い花が開花する。

キンシバイ (金糸梅)
6月~7月頃、に枝先にウメの花に似た黄色の花を咲かせる。


石津の風車
 
かつて、南海本線の湊駅-石津川駅間(堺の海岸線沿い)の車窓から畑地に林立する風車群を楽しむことができた。

大正末期、この地方ではため池に井戸水をくみ上げ、いつも満水にしておくのが子どもたちの仕事。
大人たちはその水を底抜けタンゴに入れ作物に水をまく。

はねつるべを使って井戸水をくみ上げていたものの、子どもにとってはつらい仕事。

当時小学生だった和田忠夫氏もその一人、彼がクレヨンの箱に描かれていたオランダの風車をヒントに発明。
数年後にはこの地域に300基を超える風車が林立。
 
この内容はNHK「明るい農村」でも放映されたそうである。

服部緑地の日本民家集落博物館に展示されている。青空の服部緑地公園
1941年(昭和16年)の防空緑地計画に由来する大阪四大緑地(服部・鶴見・久宝寺 … 続きを読む →


頭泉池

大泉池につながる頭泉池は、他の2つの池と違って蓮やヒメガマなどが茂っていないため、つりやラジコンボートをする人たちが多いスポット。

池の東側は森林になっていて池の周りを歩くための道もないので案外ひっそりとしています。

公園事務所の前で見つけました。

コンロンカ(崑崙花)別名ハンカチの花。
白やピンク、赤などの鮮やかな花弁のように見えるのは萼片(ガクヘン)で、花は小さく目立ちません。

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