2016-04

京都府

御室仁和寺 散策

仁和寺は光孝天皇の勅願で仁和2年(886年)に建て始められたが、同天皇は寺の完成を見ずに翌年崩御した。 遺志を引き継いだ宇多天皇によって、仁和4年(888年)に落成し、「西山御願寺」と称されたが、やがて年号をとって仁和寺と号した。 宇多天皇...
京都府

桜の見納めは御室桜

今年も3月中旬の早崎桜から最後の御室桜まで一月に渡り桜を堪能させてもらった。 仁和寺を訪れたのは4月16日、終わっていることを予測しながら見納めとしようと出かけたがやはり葉桜が目立つ。 現在は有明など10数種、約200株が京都の春の終わりを...
京都府

名残の桜を楽しむ 平野神社

平野神社は古くから宮中と密接な関係をもつ神社で、江戸時代から桜の名所として知られる。 60種400本を超える名木・珍種の桜が次々に開花し、「衣笠桜」など平野神社にしかない珍しい桜も見られる。 平野神社発祥の桜、魁(さきがけ)桜が咲き出すと都...
京都府

2016年春「妙心寺退蔵院のさくら特別拝観」

退蔵院ではこの時期、お食事つき特別拝観プランが行われている。 退蔵院の目玉で国宝に指定されている『瓢鮎図(ひょうねんず)』に因んで屋根の瓦にも瓢箪とナマズが。 方丈前に掛かる日本最古と伝わる山水画「瓢鮎図(ひょうねんず)」は山水画の始祖とい...
京都府

妙心寺塔頭 大法院

大法院は妙心寺塔頭の一つで境内西に位置する。 真田幸村の兄で松代藩主であった真田信之の菩提寺として創建されました。 境内は名残の桜が見られます。 露地庭園が美しいことで有名。 通常非公開ですが、春の新緑と秋の紅葉の時期のみ特別公開されます。...
奈良県

散る桜 残る桜も・・・・長谷寺

長谷寺の桜も終末へと向かっている。 江戸時代の僧・良寛は 「散る桜 残る桜も 散る桜」 という有名な俳句を遺しています。(この句が辞世の句ともいわれる) 浄土真宗の宗祖とされる親鸞もまた、 「明日ありと 思ふ心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬ...
奈良県

奈良のパワースポット 與喜天満神社

長谷寺を訪れたらまず、與喜天満神社(よきてんまんじんじゃ)へ。 與喜山(国の天然記念物)中腹に鎮座する與喜天満神社は、長谷寺の鎮守・地主の神様です。 與喜山は、古くは大泊瀬山と呼ばれ、古代大和の国では最初に太陽の昇る神聖な山としてあがめられ...
フェリーの旅

フェリーの旅

大宰府訪問を終え大阪へ帰ります。 今日の乗船は2015年9月16日(水)デビューの新造船「フェリーおおさかII」。 名門大洋フェリーのシンボルマークのカモメさん。 廊下の絵画も斬新なものに変えられている。 落ち着いて雰囲気のデラックス船室の...
九州

福岡市立博物館

展示品・収蔵品は漢倭奴国王印(金印)や福岡県民謡黒田節にも謡われている天下三名槍の「日本号」をはじめとして、博多・福岡との関連性の強い歴史的資料が中心である。 主に福岡市内の遺跡から発掘された遺物や旧福岡藩主黒田氏伝来の所蔵品が多い。 正面...
九州

九州国立博物館 始皇帝と兵馬俑展

始皇帝と兵馬俑展を見ようと福岡まで出かけた。 展示は撮影禁止でお見せできないのが残念だが約2200年前のものと思えない内容に感激。 九州国立博物館は、大宰府天満宮の敷地の裏にあります。 是非、博物館を見た後は大宰府天満宮にもお参りをしてみて...