2000年7月に大阪市住之江区の南港・咲洲海洋博物館として開館した「なにわの海の時空館」ですが、入場者数の低迷により2013年3月に閉館し、その後活用されることなく現在に至る。
総工費176億円もかけたのに、お金の使い方が間違っている気がする哀しいスポット。
全長約30メール、総重量約90トンもの巨大な船をクレーンで運び入れてから施設を建てた為、船か博物館のどちらかをぶっ壊さなければ運び出すことが出来ないとか。
出入口は海中トンネルだけだからね。
廃墟化は今も続いている。
しかし一定の管理はされているのだろう、雑草が生い茂っているわけではない。
これは「なみはや」という古代船、、実際に大阪湾に浮かべる実験もしていた。
そして目の前では夢洲で万博の工事進んでいる。
政治家は新しいものにしか興味がないのかな。
皆で寄ってたかって食い散らかしたものが廃墟として残るのか。
目の前で進行しているビッグチャンスを指をくわえてみているだけで終わらせてほしくないと思う。