バラも終わりです　長居植物園

相変わらずインバウンドは多く見かける。

長居植物園は、大阪市東住吉区にある長居公園内にある大阪市立の植物園です。

この植物園は、長居公園の東南の一角に位置し、およそ24.2ヘクタールを占めています。

ここでは、1万年から200万年前の大阪の原生林（氷期・間氷期植物群）、照葉樹林、二次林など、大阪の樹木を時代別に、その代表種によって再現しています。

長居植物園は、大阪府大阪市東住吉区にある美しい都市公園で、バラ愛好家にとっては魅力的なスポットです。
画像は「パレード」

ここでは、約7,000平方メートルに220品種3,500株のバラが植えられています。
画像は「レヨンドウソレイユ」

イエライシャン

コルジリネピンク

ラーヴァグルート

ブラスバンド

マインミュンヘン

明るい黄色に朱赤の覆輪。2色のコントラストが鮮やかで輝くような明るい印象のバラです。
何気なく香るフルーツ香も優しい香りです。

次はバラと一緒に咲いてたクレマチスを何枚か撮ります。

今が最高に美しい時期かな。

写生をする人を多く見かけました。

中国を原産とするキササゲの仲間で、日本に渡来したのは明治時代。

新宿御苑に植えられたのが始めで、今では公園樹や校庭樹に広く利用される。

ススキノキ科の多年草。
多くのカンゾウの仲間(ニッコウキスゲなど)より早くから開花し、草丈は20-40cm。
葉は叢生し、葉身は40-60cmの線形
4-6月に茎頂に黄色の漏斗形の花をつける。
花被片は6個。

こちらの植物は、学名 Melia azedarach といい、日本では「栴檀（せんだん）」とも呼ばれています。

日本において「栴檀」は本来ビャクダンを指す言葉で、才覚のある人物は幼少時からそれを発揮するという意味のことわざ「栴檀は双葉より芳し」に登場します。

ポピー（学名Papaver、日本語だとケシ）は、野生種をはじめ、たくさんの園芸種がある草花。

赤、オレンジ、黄色、白……華やかで元気な雰囲気に対して、花びらは薄紙のような繊細さがあり、春から初夏にはメディアでもポピーの花畑が度々紹介されています。

ポピーの中には麻薬の成分になるモルヒネが含まれている理由で、日本の法律では育ててはいけないポピーが、アツミゲシをはじめとして3種類ほどあります。

小池ではいろいろな水面の揺らぎがみられます、日によってさまざまな姿を見せてくれます。
好きな撮影対象の一つです。

小橋の上から渓流を見ています、緑の中にウツギののしろが鮮やかです。

終わりがけのバラ、楽しく撮影させてもらいました。
お気に入りの小道を今日は逆に歩いています。