摂津能勢の古民家

大阪府


大阪で栗と言えば能勢栗!
能勢栗も大振りでおいしい。
が!
おすすめは和栗の銀寄栗(ぎんよせ)です。

この家は大阪府の北端、能勢町吉野から昭和35年(1960年)に移したものですが、移築に際して、後世改造されていた部分を原形に復元しました。

このような民家は、全国的に少なく、京都府から兵庫県の一部に分布していました。
現在、大阪府内では豊能郡だけに残っています。

その中でもこの家は最古のもので、定かな建築時期は不明ですが、恐らく300年以上を経過していると考えられます。

屋内は二分されている。入って左手は土間が奥まで続き、馬屋や炊事場になっている。
右側は部屋で、なんど(寝室)、だいどこ(居間)など。

だいどこには、いろりが土間近くに切ってあり、土間で仕事をしている時に、履き物を脱がなくても座れるように工夫されている。

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