やっぱり高血圧はほっとくのが一番

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50年で10万人を診た医師が断言、「受診の95%は不要!」


やっぱり高血圧はほっとくのが一番

50年で10万人を診た医師が断言、「受診の95%は不要!」
降圧剤をやめたら、みるみる元気に!
体調不良の原因は薬物治療のせいだった。

やっぱり高血圧はほっとくのが一番

●つい不要な受診をする4つの原因
●自然治癒力が持つ3つのはたらき
●症状は「今が最良」と示すサイン
●血圧にも2つの「最良」がある
●血圧は低いほうが心配
●高血圧治療に潜むカラクリ
●降圧剤の弊害
●心の健康を保つ4つの方法
●医者にはどんなときに行くべきか
●良い医師、悪い医師、普通の医師

身体の不調はすべてその人にとって固有の意味がある。
身体は生命を守るために発熱などの諸症状を出しているのだ。
また加齢とともに身体が不調を来すのは当たり前のことで、それらをいちいち医師に診せ、薬という名の化学物質を身体に入れるのは、人間が本来持っている自己治癒力をダメにするだけ。
高血圧も同じで、国際的にも低すぎる130/85といった尺度にすべての人を当てはめるのは降圧剤で儲けたい医療業界の差し金だ。
むしろ血圧を無理に下げてはいけないのだ。
血圧だけでなく、体調不良に悩む人すべてにとって、自分の身体と正しく向き合うための希望の本。

著者について1943年大阪生まれ。

北海道大学医学部卒業後、医療生協さいたま浦和民主診療所勤務。
同診療所所長を経て、1995年おおみや診療所所長に就任。
2014年よりサン松本クリニック院長として、現在はおもに高齢者の診療にあたる。
高校2年生の時に中村天風の最晩年の弟子として指導を受けた経験を持つ。
著書に『高血圧はほっとくのが一番』(講談社+α新書)ほかがある。

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