咲き始めました大阪城梅園

森ノ宮から大阪城梅園を目指します。
右手は大阪城音楽堂、ただいま工事中。
正面の長い石段を登ります。

登り切った場所は昼なお暗い森。

玉造口から大阪城に入ります。
歩いている人たちはほとんどがインバウンド。

「雁木坂」、右手が梅園。
内堀の東にあたるこの通路は南から北にかけて急な下り坂となっている。
江戸時代はここは長い石段(雁木)だったことから雁木坂と呼ばれ、坂を上りきったところには上部に部屋を持つ雁木門があり、脇には通行を監視するための番所が置かれた。
明治維新以後の陸軍管轄時代にはダラダラ坂とも呼ばれた。
現在、盛土によって坂の勾配は緩やかになっている。

大阪城梅園は内濠の東側、約1.7haの広さに約1,270本の梅が植えられています。

大阪府立北野高校の卒業生（六稜同窓会）が開校100周年事業として、22品種、880本を大阪市に寄付した事で、昭和49年3月に開園となりました。
今では100品種を超える梅を見ることができる。

鶯宿

緑鰐

蠟梅が色どりをそえる。

天守が見える。

「春なれど　白峰のみゆき　いやつもり　解くべきほどの　いつとなきかな」　紫式部のうた

今日は月曜日、人も少なく咲き始めの梅を十分楽しめた。

冬至　多重露光による

多重露光による

多重露光による

多重露光による



旭鶴

月の桂

白滝枝垂れ

大盃

うまいこと鶯が現れてくれた。

まだ咲き始めだが十分堪能した、帰路、東外堀に水鳥が群れているのを楽しむ。

市民の森、この向こうは記念樹の森。
記念樹の森を見る