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今日はNikon Nikkor Z 24-200mm f/4-6.3 VRの筆おろしの日。
便利ズームという概念が破壊されていておじさんびっくりしちゃったよ!
とか、至高の万能レンズ の必要性が分かる動画~とか、なかなかの評判だ。
寺伝によれば、養老4年(720年)、法道仙人による開山とされ、法道が本尊十一面千手観音菩薩を刻み草堂に安置したのが始まりだという。
画像は、仁王門 明治29年の台風に倒壊し、昭和6年に鎌倉様式で再建されたという。
その後応和元年(961年)、空也により中興され七堂伽藍が建立されたと伝える。
法道は兵庫県播磨地方を中心に寺院開基伝承が残る伝説上の人物である。
鎌倉時代、北条時頼・貞時らの厚い庇護を受け、25余坊の寺坊が軒を並べる中本山の寺院として栄えた。
しかし、天正4年(1576年)、明智光秀による焼き討ちにより焼失した。
現在では、丹波のあじさい寺として知られている。
20世紀半ば頃、秘仏本尊開帳時に万灯万華を供養しようと発願され、その万華の花としてアジサイが選ばれ、多種栽植されたのが始まりである。
丹州観音寺は、奈良養老四年(720年)にこの地を訪れた法道仙人によって開かれたお寺です。
平安時代(961年)になって、空也上人が七堂伽藍を建立し、丹波地方の観音信仰の中心となって栄えてきました。
その後鎌倉時代に最盛期を迎え、北条時頼・貞時等の比護を受け、25余坊の寺院をもつ中本寺の寺として栄える。
約3600通余りの古文書、聖教類(京都府指定文化財)が現存します。
観音寺には、かわいいお地蔵さんがあちこちにおられます。
“今がわるくても 悲観することはない 曇り空のむこうに 青空があるように かならず 幸せは やってくる”
また、丹州観音寺の本堂を参拝するには石段を上らないといけません。
その高さにやや怯んでしまう人もいるであろう石段なのですが、意を決してその石段を上り始めると、手すりの部分に励ましの言葉が。
石段の一段一段に奇麗なアジサイが・・・・・・
今の辛い歩みも無駄ではない、とポジティブ思考をしてしまうような細かい”仕掛け”があるのです。
本堂
あじさいと並ぶ境内のフォトスポットが、本堂の格子のスペースに所狭しと並べられた「だるまみくじ」。
おみくじを格子のスペースに埋めるきっかけとなったのも、お寺を訪れた参拝客なのだとか。
もちろん持ち帰りも可能ですが、多くの方がだるまの背中に願い事を書いて格子に並べるのだそうです。
千羽鶴がきれいです。
ほおずえ地蔵
慈母観音 沙羅双樹も咲いています。
2019年からは手水舎にあじさいを浮かべる「花手水」が新名物となっています。
ピンクや白もありますが、あじさいはやっぱり青が綺麗。
「小国鶏」(しょうこくけい)とあじさいが織り成す景色は、まるで伊藤若冲の世界のよう。
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