2002年に開館した兵庫県神戸市「HAT神戸」にある美術館。
愛称は「芸術の館」、西日本最大級の美術館。
建築家安藤忠雄により前面の海に接するなぎさ公園と一体化して設計された。
館内は通路が巡らされ、建物そのものを鑑賞の対象とするような空間で構成されている。
ミュージアムロードを下ってきて陸橋からも入場できる。
屋上に見えるのは「美かえる(みかえる)」
この巨大なカエルのサイズは幅10メートル×8メートル。
タイトルは《Kobe Frog》、オランダの美術作家、フロレンティン・ホフマンさんの作品。
そう、水都大阪で淀川に巨大なアヒルちゃんを浮かべた方ですね。
2階から入場するととてつもなく長い緩やかなスロープ、エントランスホールへつながっているが、一体どこに行くのだろうかと一瞬不安になる。
安藤忠雄さんの設計によくある迷路のようなつくりだ。
迷いながらチケットを求め展示会場へ、エレベーターはあるが建物の構造を見ながら行きたいので階段です。
この時期、富岡鉄斎の企画展をやっている。
まだ階段を上ります、これから先は撮影禁止で画像はありません、悪しからず。
チケット売り場の前の長い廊下を海辺へと向かう。
本当に迷子になりそう。
海側の景色を楽しみながら円形テラスへ向かう。
途中常設展示室のエレベーターホールを通過。
ここがB1駐車場、1Fエントランスホールとギャラリー棟や2Fの屋外スペースとをつなぐ円形テラス。
美術館のシンボルです。
幾何学模様も美しいシンメトリー構造。
人の登っている階段が「山のデッキ」へ向かう階段。
湾岸線のハイウエーも見渡せるレストランでお昼をいただく。
湾岸線を走るトラック。
テーブルには一輪の花が。
外に出るとこのような額縁構造にいくつも出会う。
絶妙な幾何学模様。
「山のデッキ」に登って行きます!!
「山のデッキ」からの眺め、跳ね出した庇の向こうに六甲の山並み。
南側のウォーターフロントは大階段になっています。
海に向かって跳ね出した庇が特徴的な建物です。
海側はなぎさ公園へと続く。
エントランスホールから入り口を見る。
窓越しに見えるのは「ゴスラーの戦士」像。
2Fのいりぐちからはいったがこちらが正面入り口。
丸い額縁構造?
わざわざ付け加えられた構造だが額縁を通してみると雰囲気が変わります。
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兵庫県立美術館へのアクセス、行き方歩き方
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