「イケフェス大阪」に参加、今日はアジア太平洋トレードセンターの見学だ。
「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪」=通称「イケフェス大阪」は、毎年秋に大阪の歴史的建築物を無料で一斉に公開する日本最大級の建築イベント。
大阪の街の魅力を再認識してもらおうと始まったもので、ことしで10年目を迎えた。
過去最大規模となる173件の建築物を見ることができる。
遊戯的な機械のような色彩豊かなデザインは、ウォーターフロント開発がブームだった当時の世界水準。
開業は1994年 。
南港エリア開発の目玉の一つとして建設された。
親水空間にも力が注がれており、海側から見る全貌は圧巻だ。
冬至は斬新なアナトリウムにびっくりしたものだ。
施設全体が保税地域(総合保税地域)の許可を受けていることから、国内外の大小の卸売業者や貿易業者、専門商社などの企業が入居し、関税を払うことなく世界各国から商品を輸入し、加工・展示・催事・輸入取り扱いの商談・販売などができる拠点となることが期待されていた。
しかし、高い賃料や大阪都心からの交通の不便さなどにより、入居企業が相次いで撤退したため、資金繰りが悪化し、経営破綻した。
保税地域としての機能はほとんど使われないまま、既に許可を失効している。
大阪経済衰退の主因は, 大規模工場の新増設を厳重に制限する工場等制限法であった。
大 阪圏は慢性的な過少投資で製造業労働生産性が 1990 年代から低下しつづける一方, 製造 業からサービス業主体の経済への転換では東京圏に後れを取った。
エンジニア選手権 The Championship of Robotics Engineers(CoRE)が行われていました。
会場は熱気に包まれています。
南港地区がイマイチパットしない中で比較的健闘している方か。
最後の“負の遺産”とも言われる「なにわの海の時空館」も3回目公募に2社応募があったとか。
何とか良い結果を生むとよいのだが。
このまま朽ち果てるのか
2000年7月に大阪市住之江区の南港・咲洲海洋博物館として開館した「なにわの海の … 続きを読む →
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