祇園さんへお参りの芸妓舞妓さん/そろいの浴衣でみやび会お千度

京都府

この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。
画像は2011年7月5日訪問時のものです。

7月に入ると〝みやび会〟と言う、祇園町の舞のお師匠さん井上八千代家元を筆頭に井上流の現役芸舞妓が、毎年新しいデザイン柄の浴衣をお揃えで着て、八坂神社に集まります。

浴衣の柄を見ると、今年は「笹と桔梗」でした。
豆ゆりさん、豆まるさんの姿も見えます。

この時季のお千度には、長刀鉾のお千度などもあるので混同されがちだが、祇園祭の祭礼行事ではない。

それにしても御千度に参加された芸舞妓さんの皆さん、この蒸し暑い炎天下でも汗ひとつにじませず、爽やかに処しておられるのは、さすがにこの職業で鍛え抜かれたプロ集団なんですね。

でもよく見ると汗が伝っていますね。
帯をしっかり締めると汗をかかないといいますが、本当かな。

本殿内は、年功序列で座られるらしいのですが、本殿内は暑く、特に中央は暑いそうです。
その為か、後ろは人気があり、芸妓さんが多く座られます。
暑い、中央は舞妓さんだそうです。

神事を終えた井上八千代さん

神事を終え帰りには御神酒を受けられます。神棚にお供えのお菓子も。

神事が終わると、楼門前で記念撮影が行われます。

記念撮影が終えると和やかに…解散となるが、その後さらにお参りするのは「姐さん」たち。
みなさん祇園の街へ消えて行った。

豆まるさん ポーズをとってくれました。

無事終了しました。豆ゆりさん、豆まるさんこれから一寸寄り道です。

豆ゆりさん 四条通の交差点で信号待ち。
白地に紺の柄、襟足がきれいです。

信号待ちの豆ゆりさん傘の柄もかわいいですね。

クラブツーリズムのお勧めツアーはこちら!