純白のアウトドア大理石博物館「未来心の丘」

カレンダー
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  


「未来心の丘」は、広さ5,000平方メートルにもおよぶ白い大理石の庭園で、世界を舞台に活躍されている彫刻家  杭谷一東(くえたにいっとう) 氏にその制作を依頼しているもの。

天猫
仏教護法の十二天より
「月天(がってん)」を望む猫

猫が月を望む「天猫(てんねこ)」

十二天の「月天(がってん)」は猫とコラボ。
笑っているような表情で、癒されます。

大理石はすべてイタリアから運ばれてきたものを使用

使われている大理石の総重量は約3,000t。

東京タワーに使われた鋼材が3,600tと言われているので、とにかくスゴい重量です。

敷地面積は約5,000平方メートル。

サッカーコートとほぼ同じくらいの広さです。

東南方を護る「火天(かてん)」の炎を表現した「未来からの炎」

未来心の丘の中央にそびえ立つ「光明(こうみょう)の塔」

十二天とは東西南北の四方と東北・東南・西北・西南に上下(天・地)を加え、さらに日と月の天尊を加えたもの。

よく耳にする帝釈(たいしゃく)天や毘沙門(びしゃもん)天なども、この十二天に含まれているそうです。

光明の塔は未来心の丘のシンボル的存在で、十二天の「日天」が放つ光(希望)を表現したもの。

仏教護法の十二天より
「日天(にってん)」が放つ光
(希望)の塔

西に沈む太陽に合掌

「カフェ・クオーレ」

大理石が惜しみなく使われ、こちらもアート作品。


風の四季
仏教護法の十二天より
西北方を護る「風天(ふうてん)」の屏風

どの屏風が春?夏?秋?冬?

白獅子の塔
仏教護法の十二天より
南西方を護る「羅刹天(らせつてん)」 が乗る獅子

アクセス
[船] 三原港または尾道港から瀬戸田行きの連絡船を利用。瀬戸田港からは徒歩15分。
[自家用車] しまなみ海道 生口島北ICから20分程度。

関連記事


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!

参考になった本シルバーエイジの健康読本もどうぞ

コメント