咲くやこの花館 熱帯雨林植物

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フラグミペディウム・カルルム

フラグミペディウム属のロンギフォリウム種とセデニィ種を種間交雑(longifolium x sedenii)した園芸品種。

ケンペリア・ロツンダ

インドネシアのカリマンタン島原産だと言われるが、詳しい原産地はわかっていない。

古くより先住民によって薬用植物として用いられていたようである。

クルクマ・プラヤワン

ショウガ科 クルクマ属の球根植物。
和名はハルウコン、キョウオウとも言う。

花言葉は「あなたの姿に酔いしれる」など。

カップを重ねたような独特な花形が特徴ですが、これは苞の部分にあたります。

本当の花はカップの隙間に咲く小さなリボン状(濃紫、赤など)。

インド、タイなどの原産。
特にタイでは品種改良も盛んで、切り花品種の多くが生み出されています。

カラテア・マコヤナ

波打った葉の中に植物を描いたような模様が特徴的な植物。
葉の裏には赤褐色が入り、表裏で異なる魅力を持っています。

夜になると広がっていた葉が、立ち上がって閉じる休眠運動を行います。
カラテア属共通の特徴で、初めて見た方は驚くことでしょう。

ファレノプシス・テトラスピス

赤と白の色の配色が変化した花が咲く珍しいラン。

コチョウランの仲間なので花の持ちが良い。
暖かい場所を好む。

パパイア

パパイア科パパイア属の常緑小高木、またはその果実。

別名「チチウリ(乳瓜)」「モッカ/モクカ(木瓜)」などとよばれることもある。

マンゴー

トロピカルでジューシーなマンゴー。
ビタミンやカリウム・カロチンを豊富に含む人気のフルーツ。

マンゴーは世界中に数百種類あると言われるほど種類が豊富。

宮崎・沖縄・鹿児島・熊本などの国産と、メキシコ・タイ・フィリピンなどの外国産のものがあるため、どれを選べばよいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

タッカインテグリフォリア

別名ホワイトキャットフラワーやバットフラワーとも呼ばれます。

花のように見える白色の部分は苞で、苞に包まれるように出てきた紫色の花が咲きます。

長いヒゲ状のものは不稔性花柄(ふねんせいかへい)つまり、未発達のため花が咲かなかった花の軸部分にあたります。

アメリカアサザ

オーストラリアの東部と北部が原産。
深さ1.5メートルほどの緩やかな流れに生えます。

匍匐枝は浮遊して、長さ2メートルになります。
葉は卵形で基部は心形、円鋸歯状の縁と長い葉柄があります。

花は黄色で鋸歯状の縁があり、春から秋に咲きます。

和名の「アメリカあさざ」は、日本へ初めてもたらされたのがアメリカからのルートだったためと考えられます。

デンドロビウム・ティルシフロルム

花の色の白と黄色が、まるで小さな目玉焼きのようです。
可愛くて美味しそうに見えてきます。

パフィオペディルムストネイ

パフィオペディルム

名前は女神のスリッパ(サンダル)を意味する。
英語で「レディースリッパ (Ladyslipper)」とも。

花の形が丁度女性の靴を思い起こさせる形をしているところから。

古くはクマガイソウ・アツモリソウと同じくアツモリソウ属(Cypripedium)とされ、この属の学名仮名読みのシプリペジュームの名で流通した。

現在、葉(常緑性の革質葉)、仮雄しべ(多肉質)、自生場所の違い等によって別の属に分けられている。

アンスリウム・クロックエア

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