日本の庭園・美術館・水族館

奈良県

金剛葛城山系も見渡す梅の名所 広橋梅林

広橋梅林は月ヶ瀬、賀名生とならぶ奈良県三大梅林の一つとして知られている。広橋峠の北側斜面、約25ヘクタールにわたって約5,000本の梅が植栽されている。広橋峠の駐車場から散策開始です。早朝の陽を受けて梅林が輝く。峠には廃校になった広橋小学校...
大阪府

陽気に誘われ大阪城梅園へ

久し振りのつかの間の陽気に誘われて大阪城梅園へ出かけた。2/14、大雪の中にもかかわらず大阪の梅の開花が発表された。毎年、大阪管区気象台が指定する2本の「梅の標準木(白加賀)」が5~6輪花開いた時点をもって大阪の梅の開花が発表されています。...
京都府

宇治茶発祥の地 黄檗山 萬福寺

この記事は誤って消去した記事の再掲です。江戸初期、中国から渡来した隠元禅師が中国の黄檗山を模して創建した黄檗宗の大本山で、中国明朝様式の伽羅配置がなされています。開祖隠元の来日は日本の仏教に新風を吹き込むと同時に、建築や仏像・書画・普茶料理...
京都府

雪の三千院もいいもんです

この記事は誤って消去した記事の再掲です。先月は雪景色の京都の写真が撮りたくて何度も足を運びながら都度空振りを繰り返してきたが、今回は湖東に菜の花の撮影に行き、帰りに雪の三千院を撮影することができました。関連記事:三千院 冬の大原を訪れる  ...
京都府

三千院 冬の大原を訪れる

この記事は誤って消去した記事の再掲です。シーズン中の喧騒が嘘のように静かな大原の里を散策してみました。京の観光は人の少ない冬季が狙い目なのです。大原の里山にたちのぼる野焼きの煙が冬の訪れを告げ、疲れを癒す季節となります。比叡の山々にも、大原...
大阪府

春よ来い 早春の大阪城梅園

大阪城梅園で早咲き種の花が開花したと聞きさっそく出かけてみた。梅園へ向かう途中、内堀を挟んでOBPを望む。桜の木は見た目枯れ木状態で、蕾は固い。梅園全体を見渡すも花らしきものは見えないが、人影がまばらに見える。珍しい枝ぶりの早咲きの梅「香篆...
九州

九州の小京都 飫肥散策

飫肥城を中心とした飫肥藩5万7000石の旧城下町で「九州の小京都」とも称されるが高速道路もなくかなり辺鄙な町だ。途中、道の駅 おおすみ弥五郎伝説の里でトイレ休憩、大隅半島曽於郡を縦断する国道269号沿い、 岩川市街地近くに位置し、町に入ると...
九州

薩摩藩主島津氏の別邸跡仙巌園(せんがんえん)

仙巌園(せんがんえん)は鹿児島県鹿児島市吉野町字磯にある薩摩藩主島津氏の別邸跡とその庭園。別名磯庭園(いそていえん)。1658年(万治元年)に第19代当主であった島津光久によって造園され、その後も歴代当主による改築が重ねられてきた。1888...
関東

鎌倉五山第五位 「鎌倉の語源となった」 浄妙寺

寺の裏山で、藤原鎌足が子孫のために「霊鎌」を埋めた地とされ、これが「鎌倉」の地名由来となったという伝承がある。複数ある「鎌倉」の地名由来伝承の一つである。鎌足稲荷神社の小祠がある。鎌倉五山の第五位の寺院として、かつては広大な寺地を有し、23...
関東

鎌倉五山第二位 北条時宗開基の円覚寺

臨済宗円覚寺派の大本山であり、鎌倉五山第二位に列せられる。本尊は宝冠釈迦如来、開基は北条時宗、開山は無学祖元である。なお、寺名は「えんがくじ」と濁音で読むのが正式である。北鎌倉駅は鎌倉五山第二位の円覚寺の門前にあり、横須賀線の線路も寺の境内...
関東

鎌倉五山第一位 日本初の禅専門道場 建長寺

鎌倉時代の建長5年(1253年)の創建で、本尊は地蔵菩薩、開基(創立者)は鎌倉幕府第5代執権北条時頼、開山(初代住職)は南宋の禅僧蘭渓道隆で、第二世は同じく南宋の兀庵普寧である。鎌倉五山の第一位。境内は「建長寺境内」として国の史跡に指定され...
地域

松江藩主菩提所 月照寺

今日から山陰の名城巡り、天気予報は雨中国山地を越えたとたんに降り出した。この地には洞雲寺(とううんじ)という禅寺があった。永く荒廃していたが、松江藩初代藩主・松平直政は生母の月照院の霊牌安置所として、1664年(寛文4年)に、この寺を再興し...