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昨日の夕焼け。
真っ赤に焼けて見事でした。
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そして今日の朝焼けです。
夕焼けのベストシーズンは夏であって秋ではない。
でも夕焼けが美しい季節は、朝焼けが美しい季節でもあります。
夕焼けも朝焼けも原理は同じ。
湿度の高い夏に赤く染まりやすいのですから、むしろ当然です。
清少納言は「春はあけぼの」と語っていますが、華麗な朝焼けを見るのなら、こちらもベストな季節は夏にほかなりません。
夕焼け同様に、空全体が染まるような朝焼けも、たびたび出現します。
その理由は「高温多湿」。
特に後者の湿度が高いと、空がきれいに色づくことが多いのです。
特に夕焼けは「日没後30分間」、朝焼けは「日の出前30分間」がきれーーーに空が色づきます。
昨日の夕焼けも、日没後に一度暗くなりましたが、その後30分間はまさに「夕焼けショー」の様相。
夕日を見に来る人は多いですが、みんな日没とともに退散。
その後30分間の夕焼けショーを見ることなく去ってしまうんですよね。
もったいない。
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