礼文島を代表する花。
たくさんの花がゴムマリのように咲き斜面を紫色に染めます。
レンゲショウマ
花が蓮に、葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ているので、レンゲショウマ(蓮華升麻)の名がつけられた。
ツクシシャジン
キキョウ科ツリガネニンジン属の耐寒性多年草。
宮崎県と熊本県に分布し、山地の岩場に生えます。
ホタルブクロ
和名「ホタルブクロ」は、子どもが本種の袋のような花にホタルを入れて遊んだことに由来する。
また、「火垂る袋」で提灯の意味から、チョウチンバナの別名もある。
クロユリ
地下にある鱗茎は多数の鱗片からなる。
茎は直立して高さ10-50cmになり、3-5輪生する葉が数段にわたってつく。
花言葉は「恋」「呪い」。
武将の佐々成政にシェイクスピアの『オセロ』に似た、側室の早百合姫の「黒百合伝説」が富山にあり、明治になり金沢出身の作家泉鏡花が『黒百合』という小説を書いている。
チシマルリオダマキ
千島瑠璃苧環(チシマルリオダマキ)はキンポウゲ科オダマキ属の多年草。
千島列島産として山野草愛好家の間に出回っている。
しかし、それを裏づけるような根拠はなく、産地など詳細は不明。
ヒエラキウム
ガーデンではヨーロッパ産の洋種を使いますが、有名な高山植物のミヤマコウゾリナと同じヒエラキウムの仲間。
エーデルワイス
アルプスのエリアに植栽。
歌でおなじみのあの花。
スイス三名花の一つとしても知られています。
エーデルワイスとはドイツ語ですが、「高貴な白」という意味。
日本の高山植物のウスユキソウの仲間。
マルバシャジン
韓国済州島原産のキキョウ科ツリガネニンジン属の多年草。
アヒナヒナ
ハワイでも、マウイのハレアカラ山頂付近とハワイ島マウナケアだけに見られるそうです。
ハワイの貴重な高山植物で、自生数も減っていて絶滅危惧種に指定されているとのこと。
エパクリス・ロンギフローラ(Epacris longiflora) ツツジ科エパクリス属
オーストラリア東南部の原産で、岬の岩の露頭などの乾燥気味の場所に生育する。
観賞用の花木として植栽される常緑小低木。
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