近畿

大阪府

南港~別府・菊池渓谷へ

菊池渓谷へは春に引き続いての訪問となる。今回はフェリーを使っての旅、日の入り、日の出を追ってみる。陽は西に傾き、紅く輝く、ここオズ岸壁は夕日の見られるスポットとして有名だ。カモメをイメージした街路の飾り。この時期、陽は淡路島の上に沈む。夜の...
大阪府

東横堀散策

東側の上町から東横堀川に架かった高麗橋を越えると船場に入り、そこは「天下の貨、七分は浪華にあり」と謳われたほど、煌びやかで華やかな商家文化が息づいていました。どこを見つめるのか、大阪証券取引所前に建つ大きな銅像は、五代友厚像。明治になって以...
大阪府

初秋 アベノ散策

建築家、村野藤吾の作品、見慣れたアポロビル、スカートのように広がった、両側の外壁に注目。松を想起させる和風模様をあしらう。クロネコのいたずら。ハトがたくさんいる。不思議なデザイン。あべのキューズモールあべのキューズモール「美脚」あべちか
大阪府

義侠木津の勘助の地をゆく

木津勘助(本名・中村勘助)は、慶長から元和にかけて活躍した土木技術者で、木津川を開削して勘助島(現・浪速区大国町)を開発した。寛永16年(1639)に大坂が冷害で大飢饉となった際、私財を投げうって村人に分け与え、それでも足らないということで...
大阪府

大和川に夕日を追っかける

東側に当たる大和川大橋も紅く染まる。西を見やれば土手下には散歩を楽しむ人たち。阪堺大橋に夕日がかかる。更に西へ進むと湾岸線の大和川橋梁。対岸の堺の工場地帯に陽が沈む。更に西へ進むともう大阪湾が見えてくる。大阪湾の向こう側六甲山系に陽は沈む。...
滋賀県

琵琶の名手蝉丸

四の宮をすぎると、間もなく逢坂山へかかり、大谷の集落から、滋賀県に入る「関の清水」は、蝉丸神社(下社)の中にあるが、これは後に作られたもので、本物は清水町の人家の中にあったという。 『近江山河抄』より 清少納言や紀貫之が見た逢坂山(おうさか...
京都府

初秋 京都

昼間の先斗町は静かな佇まい。センサー付の先斗町の街灯は、昼間でも暗ければ点く。街灯の底に千鳥が。白川で見かけたネコちゃん、凛としています。声をかけたらメンチ切った。この時期ススキはどうしても撮ってしまう。白川ではいつも見かけるサギです。今日...
京都府

万華鏡 京都ステーションビル

JRについては在来線特急の発着種類が日本一多い駅だって知っていました?。国鉄分割民営化後は在来線がJR西日本、新幹線がJR東海の管轄に分かれ、駅長もJR西日本とJR東海で別に配置されている。京都タワー、見ることはあっても登らないなあ。何かわ...
和歌山県

熊野御幸記を歩く⑤山中渓入り口~布施屋渡し場

熊野御幸記も今回で5回目です、今回も小さいカメラです。前回はここ、泉南I.C.北交差点まで歩きました。先ず「琵琶ヶ岸懸」(びわががけ)を目指す。薄暗い山中渓沿いの道を進む。この先、道は大きくえぐれて道幅は50cmほどで、しかも路面は谷に向か...
大阪府

皆既月食2014

皆既月食が見られるというのでさっそく出かけた。撮影地点は家から近くの大和川、大和橋の上。もうすでに何人か先客がいます。ただ今6時11分、月食が始まる直前の様子。6時14分、月食の始まりです、画像は6時18分のもの。肉眼でも欠けている部分が確...
和歌山県

熊野速玉大社で過去を捨てる

熊野三山にお参りすると、その人の過去におかした罪がなくなり、これからの幸福の実現や亡くなってから極楽に行くことができるといわれています。熊野速玉大社を参詣すると「現在」のご利益、熊野那智大社は「過去」のご利益、そして熊野本宮大社は「未来」の...
和歌山県

熊野灘にそびえる海の城 新宮城

新宮城は、熊野川沿岸の田鶴原(たづはら)とも呼ばれるあたりの小高い丘である丹鶴山(現在の和歌山県新宮市新宮字丹鶴)に築かれた平山城である。別名、丹鶴城は、もとこの地に、源為義と熊野別当の娘の子である丹鶴(たんかく)姫の住まいがあったとするこ...