近畿

京都府

六波羅蜜寺 平家一門の邸宅中心地

六波羅蜜寺内には、清盛の祖父・正盛が六道珍皇寺から土地を借り受けて営んだ邸宅・六波羅第跡も残る。 平家一門の館が、ここ六波羅周辺にあり、平家が都落ちし自らの手で焼き払うまで六波羅周辺には2,500を超える邸があったとされています。 境内隅の...
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祇園女御供養塔~芭蕉堂~西行庵~石塀小路

清盛ゆかりの地を訪ねようと八坂神社、六波羅蜜寺、六道珍皇寺、円山公園一帯を散策した。 祇園女御は白河法皇の晩年の寵妃。 女御の宣旨は下されなかったが、居住地にちなんで祇園女御、または白河殿と呼ばれた。 祇園は生母を三歳で亡くした清盛を引き取...
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カメラレインカバーで雨対策はバッチリ

大切な撮影会、旅行、雨の日には撮影に行くのがおっくうになることがある。 でも、視点を変えれば「雨の日ならではの被写体」というのもあり、雨の日に撮影を行なうこともある。 ところが多くのカメラ、特に一眼レフでは「完全な防水」にはなっておらず雨の...
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現存12天守 佐幕派の城が破壊されたというのは大嘘

現存天守はいかにして生き残ったか 戦国時代には日本には3~5万もの城があった。 天守を備えた城も多かったが、現在残る天守はわずか12だけ。 現存天守の残る 国宝 松本城 なお、廃城令の際、藩主が佐幕派だったので城を破壊されたという伝説が各地...
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秀吉派それとも家康派

信長の築城術を受け継いだ秀吉と家康、二人の天守には違いがあります。 秀吉の息のかかった熊本滋養、松本城、岡山城の天守は下見板張りの黒い城、家康が関係する姫路城、名古屋城、江戸城は漆喰の白い城です。 松江城の天守、下見板張りの外観から無骨な印...
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祟りを恐れる一方で・・・・

戦国武将は神仏や神秘的な威力に頼るものが非常に多い。 上杉謙信の春日山城には毘沙門堂があります。 謙信は合戦の前には護摩を焚いて勝利を祈願したという。 毘沙門堂(復元) この毘沙門堂は昭和6年に復元されたものなので、大きさ形などが謙信がこも...
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人目忍んで、逢瀬を重ねた 夢二寓居跡

産寧坂へ続く、約200mの石段。 周辺は国の重要伝統的建造物保存地区に指定されていて、道沿いには虫籠窓の京町家が残る。 竹久夢二が一時期暮らした寓居跡があることでも知られる。 大正4年(1915)に結ばれた二人は互いに「山」、「川」と呼び合...
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傘を差したまま両手を使える「肩ブレラ」

今日は雨の日の撮影の強力助っ人 肩ブレラの紹介です。 折りたたみ傘の持ち手とつけかえるだけ。 肩ブレラを肩のラインにぴったりとあわせて、肩に巻きつけて使います。 これで両手が自由になり、カメラワークも自由自在。 手に持たずにさせる折りたたみ...
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真夏の咲くやこの花館 その3-高山植物

真夏の高山植物室はひんやりと冷房が利いていてまるで天国にいるようです。 ミヤマオダマキ(深山苧環、学名:Aquilegia flabellata var. pumila)は、キンポウゲ科オダマキ属の多年草。 北海道~中部地方以北、南千島から...
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真夏の咲くやこの花館 その2-乾燥地の植物

よくサボテンは愛情を注ぐと花が咲く、とか、厳しく育てないと花が咲かないとか 言われますが、実際花を咲かせるのは慣れないと難しいですよね。 咲くやこの花館では多くのサボテンが花をつけています。 サンゴアブラキリ、アブラギリのような緋紅色の小さ...
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真夏の咲くやこの花館 その1-熱帯植物

咲くやこの花館で食虫植物の展示をやっているというので出かけてみた。 鶴見緑地公園も夏真っ盛りで夏休みで訪れている小学生を除けば人出はまばら。 クリナム アメリカヌム。 ヒガンバナ科 アメリカ南部原産。 直径18cm程度の花を数輪つけよく目立...
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平清盛の邸宅西八条第にある梅小路公園

長らく旧国鉄の敷地であったこの地の南部には、かつて平氏の総帥平清盛の邸宅西八条第があった。 1990年(平成2年)3月に移転した日本貨物鉄道(JR貨物)梅小路駅(現在の京都貨物駅)の跡地に、平安遷都1200年を記念して作られた京都市営の総合...