たった5センチ歩幅を広げるだけで「元気に長生き」できる!

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ボケたくなければ、大股で歩きなさい


たった5センチ歩幅を広げるだけで「元気に長生き」できる!

「歩幅65センチ」が健康長寿の決め手だった!

人生100年時代を迎え、誰もが抱く願い――それは「認知症にならずに長生きする」ことではないでしょうか。
それを叶える方法がついに明らかになりました。
歩幅が「広い」人は、「狭い」人に比べて認知症の発症リスクが半分になる、という衝撃の研究結果が発表されたのです。

頭がしっかりと機能したまま寿命を迎えるためには、「広い歩幅で歩く」ことが最重要ポイントだったのです。

のべ1万人以上の高齢者データから明らかになった、認知症リスクが半分になる歩き方を初公開

本書では、15年にわたって本研究を推し進めてきた谷口博士が、のべ1万人以上の高齢者データから明らかになった“認知症リスクが半分になる歩き方”を初公開します。

その目安となる歩幅は65センチ!
これを実践するかどうかで、あなたの老後が決まるといっても過言ではありません。

始めるのに遅すぎることはありません。
いますぐ歩幅に意識を向けながら歩くだけで、あなたに明るい老後が訪れるのです。

さて、あなたはふだん、どれくらいの歩幅で歩いていますか?

著者について

谷口 優(たにぐち・ゆう)
2012年、秋田大学大学院医学系研究科修了。
医学博士。東京都健康長寿医療センター研究所協力研究員。
2011年、歩幅の研究にて米国老年医学会の「若手奨励賞」を受賞。
2016年日本老年医学会の「優秀論文賞」、2018年日本公衆衛生学会総会の「優秀口演賞」受賞。2018年「長寿科学賞」受賞。
2012年より東京都健康長寿医療センターにて認知機能低下や認知症に関する研究に携わり、数々の研究論文を発表。
2014年より東京大学大学院医学系研究科客員研究員。
2019年より国立環境研究所主任研究員。研究以外にも、自治体や企業等で認知症予防のセミナーを定期的に開催し、実践の場で具体的に「どうすれば認知症にならずに長生きできるか」を説く。
メディアでの紹介が絶えない若手研究者。
多くの高齢者に夢と希望を与える存在としてさらなる活躍が期待されている。