大阪城公園 市民の森・記念樹の森紅葉散策

大阪府

桜並木の紅葉を楽しむなら記念樹の森が一番おすすめです。


森ノ宮駅近くにある市民の森・記念樹の森は、噴水エリアの奥にあります。

外濠の水辺に集まる野鳥を眺めて家族連れが憩う姿も見られ、都会のオアシスとして市民から愛されている。
日本国外からの観光客も多い。
日本さくら名所100選に選定されている。

どちらも森と名称にあるように、樹木が広がり緑を感じることのできるエリアです。

秋には紅葉も楽しむことができるので、また違った景色を見ることができます。

春秋の渡りの時季には、メボソムシクイなどムシクイ類、キビタキ、オオルリ、コサメビタキなどヒタキ科などが見られるようです。

大阪城公園は1924年(大正13年)關一第7代大阪市長の時代に始められた。

1924年(大正13年)、都市計画学者でもあった關一第7代大阪市長の下、追手口(大手口)の正面に開園した大手前公園 (2.3ha) を前身としている。

その後關市長は公園の整備を進め、1931年(昭和6年)11月7日の天守再建と同時に本丸を含む大阪城公園となった。

当初はわずか9.6 haで、城内の大部分は大日本帝国陸軍第4師団の用地だった。

戦禍の傷跡もたくさんあります、後世に語り継ぐことも必要です。

また、杉山地区は大阪砲兵工廠の中核施設が置かれていたため、第二次世界大戦中に米軍から集中的な爆撃を受けており、現在でもこの周辺で土木工事を行うと不発弾が発見されることがある。

あまりにも平和ボケしてしまった現代人は、つい半世紀ほど前の戦災のことなど忘れてしまっていますが、身近な大阪城周辺にも戦災の傷跡はたくさん残っています。
大阪城に残る戦災の傷跡忘れないよう後世に語り継ぐことも大切なこと。

撮影したり、ゆっくり読書している姿も見かける。

清水多嘉示《みどりのリズム》(1951)。
《みどりのリズム》は、大阪では御堂筋にもある。
国内10数カ所に設置されている。
手を組んでダンスをする2人の少女の一瞬のポーズを捉えているほほえましい姿。

清水多嘉示(しみず たかし)は、主に大正から昭和初期にかけて活躍した芸術家です。
(明治30年生れ~昭和56年に没)

樹木が広がり癒される市民の森・記念樹の森。
桜並木の紅葉を楽しむなら記念樹の森が一番おすすめです。

アクセス

大阪城公園駅より徒歩7分
森ノ宮駅より徒歩10分

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