二条城がライトアップするというので出かけたがえらい目にあった
土曜日ということもありものすごい人出で入場券の確保に250m以上並ばなければならなかった。
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幽玄の世界に浮かぶ東南隅櫓。
白壁と暗い堀、ライトに浮かぶ城。
二条城には寛永期に建てられた隅櫓が本丸や二の丸の隅にありましたが,天明8年の大火の際に多くの櫓が焼失してしまい,今はこの東南隅櫓と西南隅櫓が残っているだけです。
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二条城築は徳川家康が慶長8年(1603年)に京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所として造営し、三代将軍家光が、伏見城の遺構を移すなどして、寛永3年(1626年)に完成したもの
家康と豊臣秀頼との会見、大坂冬・夏の陣の軍議、慶応3年(1867年)の大政奉還の発表など、さまざまな歴史の舞台となった。
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緋寒桜とライトに浮かぶ東南隅櫓、春の夜の幻か。
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昼のうららかな光景から一転、幽玄な趣がたちこめ、幻想美の世界へと…。
竹照明は京都造形芸術大学の学生が創作しています!
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通路を足下灯で照らし、幽玄の世界を創出する。
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二条城築城当時にサクラがあったのかどうかは定かではないが、少なくとも陸軍省が所管していた明治11年(1878年)から明治14年(1881年)頃には、113本ものサクラがあった。
しかし、戦後には数十本程に減少してしまい、現在の大半のサクラは、昭和30年代後半から昭和40年代前半にかけて植えられたもの。
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堀のライトアップはほんのりと。
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清流園の和風庭園
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前方の灯りは清流園南桜のトンネル。
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清流園南桜のトンネルはヤマザクラ・ソメイヨシノが主流。
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京都の開花宣言は、二条城の北大手門近くにある標本木の桜(ソメイヨシノ)が5~6輪咲いたときに京都地方気象台から「開花宣言」が発表されます。
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城内西側にはヤエベニシダレが多く植えられています。
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足下燈にてらされまさに幽玄の世界。
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和装で出かけると入場料が無料になる特典もあるので、是非とも和装でおでかけを。
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二の丸御殿台所では『春暁』をテーマとしたいけばな作品の展示や箏曲の演奏など「和」の雰囲気を演出している。
寛永期に建てられたもので,本瓦葺となっています。
現在,一般公開はしていません。
入口は長方形の大きなケヤキの柱が立ち,両開きの扉と内開きのくぐり戸で構成されています。
内部は広い土間と板敷の広間,御膳所や料理の間などの部屋で構成されており,この板敷の広間では,まな板を置いて調理を行い,御膳所などで盛り付けが行われていました。
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