大阪市内最大級のアジサイ園「花の谷」

大阪府

平成2年(1990)に開催された「国際花と緑の博覧会」の会場となりました。


大阪市内最大級のアジサイ園「花の谷」。
紫陽花は少し早めに咲き、6月に見ごろを迎えます。
少し遅れて「緑のせせらぎ」でも紫陽花を観賞できるので、セットで楽しめるのもいいですね!

現在はツツジが見頃。

最近ではアジサイ見学に2度訪問しています。
鶴見緑地 アジサイ咲き始め
鶴見緑地 アジサイ 再訪

花の谷は岩場がとてもおしろい。

よく見ると人面が見えるようだ。

鶴見緑地は、計画から70年をかけて水田地帯に造成した大阪市の大規模都市公園で、平成2年(1990)に開催された「国際花と緑の博覧会」の会場となりました。

この花博をきっかけに「リニア地下鉄」が開通して、周辺は住宅地として発展しました。
今日はこれから国際庭園を訪問しようと思っている。

2021年に一度訪問しているが、その後どうなったか興味があるのと、どうも手入れをしているようなのでそのあたりも見たいなと。

2021年の訪問記鶴見緑地散策

国際庭園を散策


大池から対岸の中国館を見る。
中国は、上海、蘇州の水郷地方の庭園をモデルに出展していた。

西ゲートから国際庭園のエリアに入る。

イラン回教共和国庭園。

敷地面積は、1,000㎡(300坪以上)あり、花博国際庭園の中で比較的広い庭園になります。
庭園の一番高いところにイスラム寺院建築を模した建物があり、そこから段差のあるカナール(水路)が設けられ、水が下へと流れていく仕組みをとっています。

モロッコ館 風変わりな建物でコスプレの方々に人気の場所になっています。

花博時、お気に入りだったネパール館も、劣化が目立つ、それでも、心を曳きつけてくるものがある。
現在手入れが行われいる。

サラ・タイ(休憩所)

これはタイの休憩所らしい。
現在は立ち入り禁止となっている。

柵に囲まれた、パキスタン庭園現在修復中。

コスプレの人達を見かける、日程がコスプレdayでない普通の平日なので更衣室がないとかいろいろと問題があるようだ。

日本庭園は荒れ放題になっていて目も当てられない。

撮影者としてはこういう物件は面白いが、放置されているのは問題。

フランス館

韓国館、庭園への入り口にある門。

「韓国亭」(한국정)と呼ばれる「東屋」(あずまや、정자)。
東屋は、庭園の基本となる建物です。

当時の面影を強く残している庭園としては、アイルランド庭園が有りますが、人気が無い様で踊れる人も無く閑散としています。

対照的に、大韓民国庭園は、人気が有り特に、コスプレー達の人気の撮影スポットの一つの様です。

の庭園の人気が有るのは、建物が美しく維持されている事と四季折々に様々な光景を見せてくれる事に有りそうです。
大韓民国庭園は、鶴見緑地内でも紅葉のスポットして知られているので、その時期に訪れて見たいと思います。

アイルランド庭園は、ケルト族の歴史と伝説を再現。

ニューグランジュという、毎年冬至をはさんだ7日間だけ太陽の光が古墳内を照らすよう設計されており、ユニークな構造の庭園。
各ポイントに石のプレートがあり、文字が刻み込まれています。

石が積まれた古代ケルト人による建築物を再現。

ちらの足元にもプレートがあります。

「ケルト人の精神は聖なる鳩の姿となって雄飛します。」と刻まれています。

建物のプレートは、「アイルランドは、聖なる学徳の島として知られています。

1500年前アイルランドのキリスト教修道士は西岸から13km程の沖合いに位している離れ島、スケリング島に建てられた、ごく小さな修道院で礼拝を行っていた。」と刻まれています。

司馬さんは1987(昭和62)年3月末、多くの作家や詩人を生んだ「文学の大国」アイルランドを訪ねた。

もともとヨーロッパの先住民族ケルトが作った国で、各地に妖精の伝説も多い。
2巻にわたる『愛蘭土紀行』では、丸山かおりの詩「汽車に乗って」が紹介された。

司馬さんは、ジョン・フォード監督が父の故郷を描いた「静かなる男」の舞台に近い、ゴールウェイの町に滞在している。

さらにはそこから海上50キロほどに浮かぶアラン諸島を訪ね、主島のイニシュモア島に上陸している。
記録映画の名作「アラン」の舞台となった島で、石灰岩の岩盤が島を覆い、農地がほとんどない。
「アイルランドにゆきたいのは、アラン島へゆきたいからです」と旅行前に司馬さんは語っていた。
辺境が好きな司馬さんらしい。
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個々の岩肌も面白い、よく見るとあちこちに人がいる。

バラ園では400品種1900本のバラが栽培され、国際花と緑の博覧会を記念してつくられた「鶴見’90」も鑑賞できます。

モダンローズだけでなく、原種・野生種やオールドローズもあり、バラの歴史が分かるよう栽培展示されています。

傾斜のある敷地で高台にガゼボなどもあるので、バラ園全体を見下ろすこともできます。
満開の時期にはバラの香りにバラ園全体が満たされ、とても心地よい場所です。

花博記念公園鶴見緑地のバラ園は、例年5月中旬~6月上旬が見ごろのようです。
全体の見ごろは5月中旬からですが、モッコウバラやノバラなど原種のバラは現代バラよりも早く咲く種類が多く4月下旬から見ごろです。

春は一季咲きの品種も咲いているので、一番多くの種類のバラを鑑賞できます。
特につるバラは秋の花が少ないことが多いため、つるバラを鑑賞したい場合は春にバラ園を訪れてください。

秋の見ごろは10月中旬~11月中旬です。
春と比べると花が小さめで花数も少ないですが、秋のバラは色が鮮やかで香りが強くなります

風車の足元に広がる14000株のネモフィラ

大阪府の花博記念公園 鶴見緑地には、花の万博が開催されるに当たって作られた日本最大級の温室「咲くやこの花館」などもあり、四季折々の草木や花々を楽しめる。

山のエリアにある風車の丘の大花壇には、黄色のチューリップとともに14000株のネモフィラが植えられており、見頃を迎えると風車の下に青い絨毯が広がる。

ネモフィラは例年4月上旬に見頃を迎え、5月のゴールデンウィーク明け頃まで見ることができる。

交通アクセス

Osaka Metro 長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」すぐ


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